JAREC 第3回「SDGsパートナーシップ・プログラム」シンポジウムに山下准教授が登壇しました

2022年10月14日に公益財団法人 全日本科学技術協会(JAREC)主催の第3回「SDGsパートナーシップ・プログラム」シンポジウムが開催され、本研究室の山下准教授が登壇しました。
「AIとIoTを活用したデータ駆動型灯油配送計画の立案」と題し、現在開発を進めている研究について講演しました。

講演概要:近年,灯油配送は配送員不足,高齢化,労働生産性の低下といった多くの問題に直面しており,いわゆる“灯油難民”の発生が懸念されている.本研究では,環境負荷を軽減し,安定的なエネルギー供給を実現するために、AIとIoTを活用したデータ駆動型の灯油配送計画立案システムの開発を進めている.本講演では,システム開発のコンセプトや開発の経緯を紹介するとともに,開発を進めている灯油タンクの灯油残量の推定手法と灯油配送計画の立案手法を概説する.

下記より詳しい資料をご覧になれます。
https://www.jarec.or.jp/sdgs_symposium_v1/pdf/kenkyu_3-01.pdf

研究内容にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:http://harmo-lab.jp/contact

[SDGsパートナーシップ・プログラム]
[公益財団法人 全日本科学技術協会(JAREC)]