調和系工学研究室は、「人工知能技術を応用して人々の幸せと社会の調和に貢献する」ことを目標とし、自分たちが興味をもつこと、わくわくすることをとことん追求するために日々研究を行っています
研究分野は、人工知能、ディープラーニング、ニューラルネットワーク、機械学習、遺伝的アルゴリズム、ゲーム理論、意思決定、マルチエージェントシステム、データマイニング、組み合わせ最適化、など多岐にわたります。
これらの技術を応用し、みんながあっと驚くような仕組みやサービス、多くの人や社会を助ける技術などをスマートフォンやクラウドサービス、ウェブサービス上に実装し、社会に広く公開して世の中の人々に使ってもらうことまでを研究活動の一環として取り組んでいます。
基礎研究も大事ですが、ITや人工知能の技術は社会サービスとして人々の役になって初めて価値があるものと考えています。学生やスタッフが一丸となって、基礎研究から研究成果の社会実装まで取り組んでいます。
その取り組みの延長線上として、研究室の研究成果からベンチャー企業が生まれたり、企業との共同研究・共同開発に取り組んだりしています。研究成果を社会に出していくという活動から様々なフィードバックがあり、自分たちの研究の付加価値を再認識するとともに、新たな実践的課題を発見することができます。
これからも、人工知能技術の社会応用に焦点を当て、様々な研究に取り組んでいきたいと考えています。
調和系工学研究室教授 川村 秀憲
our mission
人工知能を活用し、多様な価値観を持つ人々が共生できる
持続可能な社会を創造する
our vision
社会と緊密に連携しながら人工知能の研究を推進し、
その成果を実世界に応用することで、よりよい未来を築く
values
先端の論文を読み解く力をつける
先進的な研究にアクセスし、最新の知識を習得することで、革新的なアプローチを開拓する
論理的思考と研究力を養う
論理的思考と研究力を育成し、高い専門性を持つ研究者を養成する
研究成果を社会実装する力を養う
研究成果を実用化し、社会に貢献する力を培うことで、より良い未来の実現に取り組む
共同研究を通して、社会理解を進める
共同研究を通じて多様な視点を持ち、異なる分野との連携を重視し協働の力を強化する
スタートアップとの連携を通して、新しいものを生み出す力をつける
スタートアップや産業界との協力を通じて革新的なアイデアや技術を生み出す力を強化し
研究成果の実用化を加速する社会課題を解決するための質の高い研究を行い
研究成果を広く発信して影響力を高め次世代のリーダーを育てる
調和系工学研究室では、人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することを目指し、社会と人との調和を前提とした人工知能の技術、およびその応用を研究しています。
研究に興味がある方、進学を考えている方、共同研究に興味がある企業の方などはお気軽にご連絡ください。