HBCテレビ「今日ドキッ!」で北大発認定ベンチャー3社が開発しているAIを活用した「3密」監視アプリが紹介されました

4月16日(木)に放送されたHBC北海道放送テレビ「今日ドキッ!」で、北大発認定ベンチャー企業であるAWL株式会社、株式会社調和技研、ティ・アイ・エル株式会社が連携して開発している、AIを活用した「3密」監視アプリが紹介されました。

AWL、調和技研、TILの3社は、本研究室の川村教授がCo-founderを務めており、AWLでCTOを務めている研究室OB(2001年度修士課程修了)の土田 安紘氏が番組の中で「3密」監視アプリの詳細について説明しています。

AWLで開発した人の顔をAIで検知して、人の性別や年齢を取得するマーケティング用ツールを、新型コロナウイルス感染拡大の予防に向けてお店を安全に利用してもらうためのツールに変身させました。

最先端のAI技術をスピーディーに、今まさに必要とされている「3密」の予防対策として商品に適用することができるのが3社の強みです。

現在、皆が新型コロナウイルスの感染を広げないように行動を自粛しつつ生活していますが、生活必需品を売るスーパーやドラッグストアには多くの人が訪れます。

非常に混雑してきているお店もあるので、多くの企業に使ってもらい、買い物に訪れる人や店舗で働く従業員が安心して過ごせるよう貢献していきたいと考えておりますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

なお、このアプリはすでに札幌市内の一部ドラッグストアで運用実験されていて、今月下旬に発売を予定しております。

詳細についてはAWL株式会社(https://awl.co.jp/)にお問い合わせください。

HBCテレビ「今日ドキッ!」

[AIが危険な「3密」を監視・・・北大出身ベンチャー企業が開発 北海道]

https://www.hbc.co.jp/news/a689968a2a521d019df056b2abfd15f9.html