電通でコピライターをされていた吉竹純氏の著「日曜俳句入門」が岩波新書で発刊されました。
趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけた吉竹氏がその楽しさを語っています。
吉竹氏にはAI俳句を取材していただき、本研究室が開発した「AI一茶くん」の経緯を丁寧にご解説いただいています。
「なぜAI俳句を詠もうと考えたのか」から始まり、「AI一茶くん」の初舞台、松山の俳人チームと対決する俳句イベント、初句集、そしてAI俳句協会の設立について。
また、AI俳句と私たち人間がつきあっていくことについてもふれています。
肩肘張った俳句ではなく、日曜にちょっと楽しむ気軽な俳句の本ですので、ご興味のある方はぜひお読みください。
[日曜俳句入門]
[AI俳句協会]