令和元年度版の科学技術白書で当研究室のAI俳句が取り上げられました

令和元年度版 科学技術白書の身近な科学技術の成果に関するコーナーで、「人工知能が俳句を楽しむ?〜俳句の生成〜」というタイトルで,当研究室が取り組む人工知能(AI)による俳句の生成が取り上げられました。

下記が白書に取り上げられたAIの作品10句です。

・水仙やしばらくわれの切れさうな
・強霜に日のさす如し磯の人
・逢引のこえのくらがりさくらんぼ
・雲ふかくゆきて帰らず毛虫焼く
・白鷺の風ばかり見て畳かな
・なかなかの母の声澄む蕗の薹
・麦踏みのひとの乙女のおほつぶり
・裏方の僧が動きて麦の秋
・貧農はどこより解かれ雪降れり
・鏡台に汗ばむ程と思うべし

【令和元年版 科学技術白書:文部科学省】
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/1411294.htm