情報法制学会誌に川村先生が参加した座談会の様子が掲載されました

情報法制学会誌「情報法制研究第6号」に、本研究室の川村先生が今年の4月20日に参加した座談会「最近のAI技術をめぐって -情報法制の可能性について(3) in 北海道-」の様子が掲載されました。

情報法制学会は、情報法制の研究を目的として、研究者が自主的に集まり、かつ当該研究者の会費負担により、研究者自身によって運営している日本学術会議協力学術研究団体です。

座談会は鳥海 不二夫氏(東京大学大学院工学系研究科准教授)が司会を務め、川村先生の他に宍戸 常寿氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)、山本 龍彦氏(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)、実積 寿也氏(中央大学総合政策学部教授)、加藤 尚徳氏(KDDI総合研究所アナリスト)が参加しました。

AIやIT技術の専門家と情報法の専門家との対談を通じて、最新の技術やそれに関わる法律的な問題点などを明らかにしていくことを目的としている本座談会では、調和系工学研究室の研究3例を紹介しながら議論が進められました。

「自動運転」「ファッションAI」「俳句のAI」の詳細を紹介しながら、AIが今後どんどん発展していく中で、どのような社会になっていくべきかを議論することができ、ものの見方の幅が広がった座談会でした。

 [情報法制学会誌 情報法制研究第6号]
「最近のAI技術をめぐって -情報法制の可能性について(3) in 北海道-」(お読みいただくにはログインが必要となります。)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/alis/6/0/6_75/_article/-char/ja