こんにちは。
北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。
新年度が始まりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
先月に川村教授がビジネス映像メディア「PIVOT」に出演し、「AI時代『10年後 消える仕事・残る仕事・生まれる仕事』」をテーマに、フューチャリスト(未来予測士)友村 晋氏ら、出演者と議論しました。
前回のメルマガではその前編をご紹介しましたが、今号のメルマガでは、後編「10年後 残る仕事・生まれる仕事」の内容を詳しくご紹介します。
ご興味のある方はぜひお読みになってください。
また、北大の入学式が無事に終わり、本研究室にも新しいメンバーが配属されましたので、ご紹介します。
それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年4月18日配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 本日のTopics
【1】川村教授出演「PIVOT」の内容紹介
【2】調和系工学研究室 新入生の紹介
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
【5】調和系工学研究室関連企業NEWS
【6】AI川柳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】川村教授出演「PIVOT」の内容紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ ビジネス映像メディア「PIVOT」に川村教授が出演しました
2025年3月30日配信、ビジネス映像メディア「PIVOT」に川村教授が出演しました。
前編に引き続き、川村教授は、「ランキング超分析 AI時代『10年後 消える仕事・残る仕事・生まれる仕事』」をテーマに、フューチャリスト(未来予測士)友村 晋氏、MCの竹内 由恵氏と国山 ハセン 氏と議論をしています。
川村教授はどのような近未来を予測したのでしょうか。川村教授の考える仕事ランキングと小中学生におすすめの習い事ランキングを詳しくご紹介します。
*下記の内容は、Gemini(Google AI)の動画要約機能を使用して編集しています。
◆ 後編:「10年後 残る仕事・生まれる仕事」
◇ 川村教授が予測する「10年後までに需要が増えるであろう仕事ランキング」
1. AI活用コンサルタント・AI導入コーディネーター
2. AI設計、プロンプトエンジニアリング、データサイエンティスト、アナリスト
3. AI倫理・法務専門家(AIポリシースペシャリスト)
4. ロボットエンジニア・メンテナンス技術者
5. 多様性・サステナビリティ関連のコンサルタント・エンジニア
6. オンライン教育・研修の企画・ファシリテーター
7. UX/UIデザイナー(人間中心設計)
― AI技術の進展に伴い必要になる仕事
AIなど、新しいテクノロジーが出てきたときに、社会に普及する間には軋轢や問題が起こります。それに対応するルールや倫理観の構築が重要になるため、倫理や法務を扱う専門家(AIポリシースペシャリスト)の需要が増加すると考えられます。
― 人に求められるのは感性
AIが生成するデザイン案から、人に最も適したものを選ぶ能力が重要になるため、デザイナーの役割はなくならないと考えています。
大学でAIに俳句を作らせる研究をしています。AIが俳句や音楽をたくさん生成できても、その中から良いものを選ぶのは人間の感性です。
有名な俳人の方が「選もまた創作なり」と言っています。今後は、AIが生成した大量の選択肢の中から、良いものを選ぶ能力(センス)が重要になると考えています。
― 医療分野に与える影響
レントゲン写真の解析や最適な薬剤の選定など、AIが代替可能になる業務がある一方で、患者と向き合い、治療方針を共に決定するような業務は、医師にしかできない重要な役割です。
患者の状況を把握し、最適な治療法を提案するには、医療知識だけでなく、患者の性格や背景を理解する能力が必要になります。
患者と信頼関係を築き治療方針を共に考える役割は人間にしか担えません。
― 起業家やフリーランスはどうなるの?
アルバイトやサラリーマンは自分の時間を売ってお金に変えていますが、一方で起業家やフリーランスは自分で価値を創造するということです。
これまでは、自分で会社を立ち上げることにはリスクもあり成功確率も低く、難しかったのですが、今は、スマホやインターネットが普及し、初期投資のハードルが下がっているので、やってみるということができるようになっています。
AIの登場により、100人の社員の仕事が自分一人でできることを考えると挑戦する人もチャンスも増えると思います。
― 教育分野での先生の役割
答えがあることはAIでもいいのですが、大人の役割として大事なのは、こどもと一緒に答えのないことを考えることです。
例えば研究は、世界中にまだ答えのないことを考えるということです。大学で学生を見ていますが、学生と一緒に考えることしかできません。なぜなら、答えは僕にも分からないからです。伴走することが重要です。
― 人に感動を与えるのは人
AIのCGでキャラクターを作成してCMに起用することが出てきていますが、美しく、かっこいい架空のキャラクターがいれば良いというわけではありません。
実際にこの人が使っているから欲しくなるということが人間にはあります。
エンタメやスポーツは、AIやロボットには代替できない、生身の人間がやるからこそ感動があり価値があります。
―人類最後の発明はAI?
AIが人間と同等のレベルに達した場合、AI自体がAIを開発するようになり、人間は取り残される可能性があります。
人間による最後の発明は、人間と同レベルのAIになるだろうと予測されています。
いわゆるシンギュラリティは2020年代後半に来るのではないかと言われています。
AI設計やコンサルの仕事も、最終的にはAIが担う可能性があります。ただし、AI導入が進むであろう今後10年程度は、人間がAIを活用していく必要があります。
◇ 川村教授がおすすめする「小学生・中学生の習い事ランキング」
1. ものづくり体験、プログラミング教室、ロボット工作・メイカーズ活動
2. デザインやアート系の教室(絵画・映像・音楽など)
3. 地域交流・国際交流プログラム、英会話や多言語コミュニケーション
4. プレゼンテーション、ディベートクラブ
5. スポーツや武道
6. サイエンスや実験教室
7. 演劇やダンスなどの表現活動
まずは、「ものづくり体験、デザイン、アート」を挙げました。自分の好きなものを作る経験はとても重要です。課題として明確にあるものはAIに任せて、何を作るかという、ゼロから何かを生み出す発想力を養うことが、これからの時代にとても大事になります。
それから、「異文化コミュニケーション」。異文化・異分野の人と、意思疎通・コミュニケーションを図り、自分を知る体験が必要です。
意外と大事なのがディベートです。日本にいるとディベートは論破するテクニックを競うと思われがちですが、ディベートは、あらゆる角度から物事を見て、筋道立てて話し合う、合意形成のプロセスです。世の中には正解が一つではない問題があります。だからこそ、議論の作法を学ぶ必要があります。
人の感性や感情はAIには少なくとも今のところは理解できません。スポーツ、武道、演劇など、人の心を動かせる人は価値が上がってくると思います。
このようにおすすめの習い事ランキングを挙げましたが、やるか、やらないかは子どもが決めることです。広く体験をさせてあげて、一つでも二つでものめりこめることを見つけさせてあげられたら、その才能を伸ばすことが大事になります。
<川村教授の発言のまとめ>
AI時代に人間にしかできない仕事の重要性を強調しました。
新しいテクノロジーが社会に浸透する過程では、必ず摩擦や問題が発生します。それに対応するためのルールづくりや倫理観の構築が不可欠であり、AI倫理や法務の専門家の需要が高まります。
また、アスリートや芸能人のように、人間の感情に訴え、感動を生む仕事はAIには代替できず、今後も価値を持ち続けるでしょう。
今後、役割が変化する仕事があります。例えば、デザイナーはAIが大量に生成するアイデアや作品の中から、人に最も適したものを選び出す「センス」が、今後はますます求められていきます。また、医療分野や教育分野においては、答えのない問いを共に考える「伴走者」としての役割が求められます。
AI時代に対応するには、とくに若い人は、ものづくりやデザイン、アートなど、自分の好きなものを自由に創造する経験が大切です。さらに、異文化交流、ディベートなど、表現力、思考力を育む体験が重要になります。
いわゆる「シンギュラリティ(技術的特異点)」は2020年代後半に到来するとも言われていますが、少なくとも今後10年程度は、AIを活用できる人間の役割が重要です。人間の創造性や感性、判断力・共感力がますます重視される時代になると思います。
<参考書籍>
川村秀憲『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』
前編:「10年後 消える仕事」
後編:「10年後 残る仕事・生まれる仕事」
【2】調和系工学研究室 新入生の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ 調和系工学研究室に新しいメンバーが配属されました
4月から調和系工学研究室に新しく、修士1年生の4名が配属されました。
― 岸田 武竜
調和系工学研究室に配属された岸田武竜です。
研究室での学びを糧に、AI業界で活躍できる人材を目指します。
どうぞよろしくお願いいたします。
― 小松崎 大世
出身は埼玉県で生体情報コースから移動してきました。
学部時代は4年間フィギュアスケートをやっていました。大学院でも続けたいと思っています。
AIエージェントに興味があるので関連した研究をやりたいと思っています。
よろしくお願いします。
― 佐藤 優太
佐藤優太と申します。
趣味はカラオケ、ギターなどです。
生成AI分野に興味があり、それらに対する理解も深められるような充実した院生活を送りたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
― 畠中 美南斗
幅広い分野でのAIの応用研究に魅力を感じ、調和系工学研究室を志望しました。
学部では日本語大規模言語モデルに関する研究に取り組みました。
今後も分野を問わず、国内におけるAI技術のさらなる発展に貢献したいと考えています。
よろしくお願いします。
皆さん、これから調和系のメンバーとしてぜひ一緒に頑張りましょう。
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ 世界知的財産の日記念イベントにて川村教授が基調講演を行います
2025年4月23日(水)にイイノホール(東京都千代田区)で開催される、世界知的財産の日記念イベントにて川村教授が基調講演を行います。
日時:2025年4月23日(水)14時~17時(予定)
会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング)
参加費:無料、事前参加申込制
2025年に日本はWIPO加盟50周年及びハーグ加盟10周年を迎えます。
本イベントはWIPO日本事務所が2025年のテーマ「知財と音楽- Feel the beat of IP」に加え、二つの周年をお祝いし開催するものです。
ご来場には、事前の参加登録が必要です。詳細は下記よりご覧いただけます。
https://www.wipo.int/meetings/ja/2025/wjo-ipday.html
◇ マイナビ転職「MEETS CAREER」に川村教授のインタビューが掲載されました
2025年4月7日公開、マイナビ転職「MEETS CAREER」に川村教授のインタビューが掲載されました。
「『AIに奪われる仕事』の特徴は? 北海道大学・川村秀憲先生に聞く」と題し、生成AIが今後、仕事やキャリアにもたらす変化について、お話ししています。
興味のある方はぜひお読みになってください。
◇ 第9回 AI・人工知能EXPO【春】の特別講演に川村教授が登壇しました
2025年4月15日(火)~17日(木)に東京ビッグサイトにて開催された第9回 AI・人工知能EXPO【春】の特別講演に川村教授が登壇しました。
特別講演には、研究とビジネスの双方に深く関わる3名が登壇し、日本において「研究とビジネス/アカデミアと産業界」の距離を縮めることの意義と可能性についてお話ししました。
★ 研究室に関連する企業・ベンチャー等のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ TOKYOFM/JFN ONE MORNINGの「キヤノンマーケティングジャパン presents Solution in my life」にAWL CEO 北出氏が出演しました
2025年4月7日(月)と14日(月)の 午前8時38分から放送されたTOKYOFM/JFN ONE MORNINGの「キヤノンマーケティングジャパン presents Solution in my life」にAWL株式会社 代表取締役社長兼CEO 北出宗治 氏が出演し、AIを活用して万引き犯を検知するシステム「AWLBOX」についてお話ししました。
こちらからお聴きいただけます。
4月7日放送回 前編
4月14日放送回 後編
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]
◇ 札幌市の広報番組「ウオッチング札幌NEXT100」にてAWLを取り上げていただきました
2025年3月16日に放送された、札幌市の広報番組「ウオッチング札幌NEXT100」にて、AWL株式会社を取り上げていただきました。
「未来のまちづくりを支えるAI技術を大調査!」と題し、AWLの最先端エッジAI(人工知能)映像解析システムや、実店舗でのAI活用の様子、システム開発メンバーを札幌の学生ウオッチャーズがリポートしています。
番組はYouTubeでご覧いただけます
https://youtu.be/oLX9ToGddsU?si=r9RcQNisgE205wp2
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]
◇ 令和6年度「北の起業家表彰」にてAWLが奨励賞を受賞しました
札幌商工会議所が実施する「北の起業家表彰」にてAWL株式会社が奨励賞を受賞しました。
表彰内容と受賞コメントは広報誌「さっぽろ経済」2025年3月号に掲載されています
特集「北海道発の挑戦”をたたえる!令和6年度 北の起業家表彰 受賞企業発表」
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]◇ 第9回 AI・人工知能EXPO【春】に調和技研がブース出展しました
2025年4月15日(火)~17日(木)に東京ビッグサイトにて開催された第9回 AI・人工知能EXPO【春】に株式会社調和技研がブース出展しました。
株式会社調和技研の共創企業・団体とともに、メタバース内で生成AIを活用した次世代マーケティングの可能性、ワークステーションとローカルLLMを使ったプライベート環境で生成AIの導入、更にはスポーツ競技におけるAI活用の事例など、ワクワクするコンテンツを多数展示しました。
詳細は下記よりご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000075621.html
【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 1週間、人力コーディング禁止→結果は“成果半減” それでも「やってよかった」とCTOが言い切るワケ(itmediaより)
1週間、人力でのコーディングを禁止してみた──AIスタートアップ企業のエクスプラザ(東京都港区)は3月上旬、こんな実験を実施した。大胆な取り組みだが、その結果は「通常時の仕事の成果から半減した」と同社の松本和高CTOは話す。では実験は失敗だったかというと、そうではなく「成功だった」と答える。それはなぜか。
★ “AI界隈”が注目「MCP」って何?──KDDI子会社の解説資料が「分かりやすい」と話題(itmediaより)
KDDIグループでアジャイル開発事業を行うKDDIアジャイル開発センター(東京都港区)社員が公開した、AIモデルと外部データソースやサービスをつなぐ規格「Model Context Protocol」(MCP)の初心者向け解説資料が話題だ。
★ 「Gemini 2.5 Pro」で「Deep Research」利用可能に(itmediaより)
米Googleは4月8日(現地時間)、思考するAI「Gemini 2.5 Pro(Exprimental)」でリサーチアシスタント「Deep Research」を利用できるようにしたと発表した。「Gemini Advanced」ユーザーが対象だ。
★ ChatGPTがチャット履歴を自動的に記憶して回答に反映させる新しいメモリ機能、有料プランで提供開始(itmediaより)
米OpenAIは4月10日(現地時間)、チャットAI「ChatGPT」がユーザーとの過去の会話の内容に基づいて回答をカスタマイズする新しいメモリ機能を有料プラン(PlusおよびPro)で提供開始した。
★ Claudeに利用制限拡張した「Max」登場 月200ドルなら「Pro」の20倍使える(itmediaより)
米Anthropicは4月10日(現地時間)、AIアシスタント「Claude」に、利用制限を拡張した新プラン「Max」を追加した。
★ ChatGPTの「GPT-4」、4月30日に退場へ(itmediaより)
OpenAIは4月10日、2023年3月リリースのLLM「GPT-4」のChatGPTでの提供を4月30日に廃止し、2024年5月リリースの「GPT-4o」に完全に置き換えると発表した。
【5】調和系工学研究室関連企業NEWS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 地元IT企業が教育現場で次世代を支援!ChatGPT活用講座を札幌旭丘高校で実施(株式会社インターパーク)
学術論文の精度向上をテーマに、生成AIの実践的な使い方を高校3年生にレクチャー
★ 観光施設向けWebチケット販売システムに販促機能を追加 ~ Webketにセルフプロモーション機能が追加 観光施設の販促活動を効率化(株式会社グッドフェローズ)
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2025/04/02_gfj_webket.html
JTBグループで観光施設向けWebチケット販売システムの提供を行う(株)グッドフェローズJTBと、ICTを活用して観光施設の省人・省力化を牽引する(株)グッドフェローズは、観光事業者向け電子チケット販売システム” Webket “に、新たな顧客管理・販促支援機能「Webketセルフプロモーション」を追加し、4月3日より新サービスの提供を開始します。
Webket[ウェブケット]HP
https://goodf.co.jp/business/product/webket.html
【6】AI川柳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。
2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」にて、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。
多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://twitter.com/ai_senryu )を開設いたしました。
AIには詠んだ句に対する「良し悪し」の感覚はありません。そのため、人間がどのように感じ、どのような情景を思い浮かべるかにより、AIが詠んだ句に意味が生じてきます。
AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変うれしく思います!
★ お題「万博」(4月14日投稿)
万博は海岸線に腕を組む
自然と人の営みが一体となった壮大な景色、詩的でダイナミックな一句(感想はChatGPT と作成)。
★ お題「雨」(4月16日投稿)
さっきまで酔っていたのに春の雨
酔っていた気分が、春の雨にふと冷まされるような感覚、季節のやわらかさと心の変化(感想はChatGPT と作成)。
【ご寄附のお願い】
人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することが、私たち調和系工学研究室の使命であると考え日々研究に取り組んでいます。
大学での研究活動には、研究に必要な機器の整備のほかにも、学生の学会への参加や論文投稿など研究費が欠かせません。
私たちの取り組みにご賛同いただけ、応援のご寄附を賜れましたら大変心強く、研究を続けるうえで大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
調和系工学研究室 教授 川村 秀憲
[北海道大学奨学寄附金制度について](本学への寄附金については、税法上の優遇措置の対象となります)お問い合わせ先:http://harmo-lab.jp/contact
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◇ 次号は、2025年5月9日に配信する予定です。
◇ メールマガジンのバックナンバー
http://harmo-lab.jp/?page_id=2918
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
調和系工学研究室教員
川村 秀憲教授
山下 倫央准教授
横山 想一郎助教
▽調和系工学研究室HP
▽調和系工学研究室FB
▽川村 秀憲教授FB
▽AI一茶くん
▽調和系工学研究室AI川柳
▽ ご意見・ご感想は【こちら】からお願いいたします
▽ 新規登録は【こちら】からお願いいたします
▽ 配信停止は【こちら】からお願いいたします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━