2024年 活動報告

本年も残すところあと数日となりました。今年も調和系工学研究室は、皆さんと一緒に様々な研究・社会活動に取り組みました。
1年間の研究室の主な活動を振り返ってみたいと思います。

1.研究会主催

2023年に北海道大学大学院情報科学研究院 調和系工学研究室(川村研究室:川村秀憲 教授)と学生、地元札幌のAI・IT事業を展開する企業との新産学連携のエコシステムを創造することを目指し「川村研究所」を設立しました。

研究発表会の主催

  • 川村研究所 第3回人工知能・調和系工学研究発表会, 札幌(2024.5.13)
  • 川村研究所 第4回人工知能・調和系工学研究発表会, 札幌(2024.9.24)

2.出版物

10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』川村秀憲(著),2024年3月28日発売


本書はAIが社会に浸透することにより、なくなる職業、伸びる職業を予想し、また、どんな思考を持てば生き残れるかまでを、AI研究の専門家であり、経営者としても活躍する川村秀憲教授が解説しています。


3.受賞

  1. Shunki Tomizawa, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura: Proposal of a Haiku Evaluation Method Using Large Language Model and Prompt Engineering, The 19th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems(KICSS2024), Best Student Paper Award,
  2. AWL株式会社, 川村秀憲 : 映像認識のコア技術開発とエッジAIカメラソリューションの提供, 国立研究開発法人科学技術振興機構 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構主催「大学発ベンチャー表彰2024 ~Award for Academic Startups~」 新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞
  3. Kohei Abe, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura : Generation of Captions Highlighting the Differences between a Clothing Image Pair with Attribute Prediction, The Thirteenth International Conference on Intelligent Systems and Applications(INTELLI 2024), Best Paper Award (2024)
  4. Hirotaka Ooe, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura, Mitsuo Tada: Rolling-Horizon Approach for Kerosene Routing Problem, 8th International Conference on Intelligent Systems Metaheuristics & Swarm Intelligence (ISMSI 2024) Excellent Oral Presentation Award (2024)
  5. 森 雄斗, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 森 正人 : 前腕支持型ロボット歩行器の歩行支援を目的とした歩行状態のモデル化と歩行状態の計測, 第123回(令和5年度第3回)福祉情報工学研究会 WIT学生研究奨励賞 (2024)
  6. 冨澤峻己,川村秀憲,山下倫央,横山想一郎:大規模言語モデルとChain of Thought Promptingを用いた俳句の評価,情報処理学会第86回全国大会学生奨励賞(2024)

4.論文・学会発表

査読付き英語発表論文

  1. Yuto Mori, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura Masato Mori : Development of Assistance Level Adjustment Function for Variable Load on a Forearm-Supported Robotic Walker, Sensors, Vol. 24, No. 19 (2024) https://www.mdpi.com/1424-8220/24/19/6456

査読付き日本語発表論文

  1. 大江 弘峻,横山 想一郎,山下 倫央,川村 秀憲,多田 満朗:灯油配送計画問題の定式化とローリングホライズン方式を用いたヒューリスティックの提案,人工知能学会論文誌,2024 年 39 巻 6 号 p. AG24-B_1-15 (2024)  https://doi.org/10.1527/tjsai.39-6_AG24-B
  2. 西浦 翼, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲,佐藤好美,長谷川怜,平澤美幸:人物追跡手法とマッチングアルゴリズムを用いた路線バスにおける乗客OD推定システムの開発, 人工知能学会論文誌, 2024 年 39 巻 6 号 p. AG24-G_1-10 (2024) https://doi.org/10.1527/tjsai.39-6_AG24-G

国際学会発表

  1. Shunki Tomizawa, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura: Proposal of a Haiku Evaluation Method Using Large Language Model and Prompt Engineering, The 19th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems (KICSS2024), Online/ Bali, Indonesia, December 5 – 7 (2024)
  2. Tsubasa Nishiura, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura : Development of an Entry-Exit Decision Algorithm for Bus Passenger Counting Using Cameras, 2024 16th International Conference on Graphics and Image Processing (ICGIP 2024) , Nanjing, China, November 8-10 (2024)
  3. Hirotaka Ooe, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura, Mitsuo Tada: Rolling-Horizon Approach for Kerosene Routing Problem, 8th International Conference on Intelligent Systems, Metaheuristics & Swarm Intelligence (ISMSI 2024), Online, April 24-25 (2024)
  4. Tomoya Chisaka, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura: Evaluation of Request Order Decision Strategy in the Selection of Substitute Employees for Shift Management Tasks, The Thirteenth International Conference on Intelligent Systems and Applications (INTELLI 2024), Athens, Greece, March 10-14 (2024)
  5. Masayuki Shimizu, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura : A Proposal of Road Network Hierarchization Method Based on Betweenness Centrality for Application to Vehicle Routing Problems, The Thirteenth International Conference on Intelligent Systems and Applications (INTELLI 2024), Athens, Greece, March 10-14 (2024)
  6. Hiroki Okura, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura: Analysis of Weather Information and Road Surface Images for Snow Removal Dispatch Prediction, The Thirteenth International Conference on Intelligent Systems and Applications(INTELLI2024), 2, Athens, Greece, March 10-14 (2024)
  7. Kohei Abe, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura : Generation of Captions Highlighting the Differences between a Clothing Image Pair with Attribute Prediction, The Thirteenth International Conference on Intelligent Systems and Applications (INTELLI 2024), Athens, Greece, March 10-14 (2024)
  8. Takumi Yoshida, Soichiro Yokoyama, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura : Text Generation with Personalization Features for Information Presentation in Decision Support, 2024 13th International Conference on Software and Computer Applications, AT2048, Bali Island, Indonesia, February 1-3 (2024)

国内学会

  1. 古田悠華, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲:LoRAを用いた画像生成モデルの追加学習による衣服特徴描画, 第51回社会におけるAI研究会(SIG-SAI), 12, ハイブリッド開催(横浜/オンライン)(2024)
  2. 上前 諒輔, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 永田 功 : 大規模言語モデルを活用したテクニカルライティングに基づく文章修正手法の開発, 第262回 自然言語処理研究発表会, 17, ハイブリッド開催(オンライン/名古屋) (2024)
  3. 鎌田理久, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲: 除雪出動判断の決定支援に向けた気象情報と除雪記録の分析, 情報処理北海道シンポジウム2024, 北見 (2024)
  4. 後藤健之介,横山想一郎,山下倫央,川村秀憲:競輪におけるLLMを用いた予想記事生成手法の提案,ソフトウェアサイエンス研究会(SS),浜松市(2024)
  5. 北野勇太, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲, 伊藤孝行: 帝国議会議事速記録のテキストデータ作成に向けたテキスト修正支援ツールの開発, 第136回人文化学とコンピュータ研究発表会, 京都 (2024)
  6. 冨澤峻己, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲:大規模言語モデルを用いたCoT Promptingによる俳句の評価機構の提案, 人工知能学会全国大会(第38回), ハイブリッド開催(オンライン/浜松)(2024)
  7. 阿部 晃平, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : 衣服画像ペアの差異を強調した属性予測に基づくキャプションの生成, 2024年度人工知能学会全国大会(第38回), ハイブリッド開催(浜松/オンライン)(2024)
  8. 冨澤峻己, 川村秀憲, 山下倫央, 横山想一郎: 大規模言語モデルとChain of Thought Promptingを用いた俳句の評価, 情報処理学会第86回全国大会, ハイブリッド開催(オンライン/横浜)(2024)
  9. 千坂 知也, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : 代替出勤者の選定業務における依頼順決定戦略の検証, 第25回データ指向構成マイニングとシミュレーション研究会(SIG-DOCMAS), 2, ハイブリッド開催(留寿都/オンライン)(2024)
  10. 清水雅之, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : 配送計画問題における道路ネットワーク階層化を用いた経路探索手法の提案, WSSIT2024 ,AI, 4, ハイブリッド開催(留寿都/オンライン)(2024)
  11. 大倉 博貴, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : 路面画像と気象情報を用いた除雪出動決定支援システムの開発, 第49回社会におけるAI研究会(SIG-SAI), 5, ハイブリッド開催(留寿都/オンライン)(2024)
  12. 上前 諒輔, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 福原 聡子, 永田 功 : 大規模言語モデルを用いたマニュアル向けの文章修正手法の提案と評価, 第213回知能システム研究発表会, 5, ハイブリッド開催(留寿都/オンライン)(2024)
  13. 古田 悠華, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : 画像生成モデルを用いた想像表象の具体化支援 , WSSIT2024 ,SSI 4, ハイブリッド開催(留寿都/オンライン)(2024)
  14. 後藤健之介,横山想一郎,山下倫央,川村秀憲,競輪におけるレース結果予測に基づく投票戦略の検証,第23回複雑系マイクロシンポジウム,28,函館(2024)
  15. 西浦 翼, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲, 人物追跡法を用いたバス乗客のOD推定における不適データセグメントの調整手法の開発, SS/MSS研究会, 18, ハイブリッド開催(オンライン/金沢)(2024)
  16. 大江 弘峻, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 多田 満朗 : 在庫配送計画問題におけるローリングホライズン方式の導入効果の検証, SS/MSS研究会, 9, ハイブリッド開催(オンライン/金沢)(2024)

5.講演

各所において、AIに関する講演を行いました

川村教授

  • 人工知能の未来 ChatGPTの先に待っている世界,北海道大学 関西同窓会 2024年通常総会・特別講演会,大阪市,2024.10.19
  • 「未来AI社会」の協創を目指して,北海道経済産業局「令和6年度 つながる特許庁 in札幌」,札幌市,2024.10.4
  • AI革命 建築業界の未来を考える,道産木セミナー第13回・IDAセミナー第5回,札幌市,2024.9.26
  • AI時代の学校教育,神奈川県立総合教育センター「令和6年度 学校経営力向上研修講座(県立学校)」,藤沢市,2024.8.19
  • 【AI研究者・経営者 川村秀憲教授が語るAI時代の働き方】 『10年後のハローワーク』刊行記念 トークイベント,〜AIのトップランナーと考える、AIと人間が調和する10年後の未来〜,AI Startups Career Night#3,東京都文京区/オンライン(ハイブリット),2024.7.22 
  • 基調講演「社会として人工知能とどう向き合うか~“ChatGPT”から“10年後のハローワーク”まで~」,「札幌AI道場・第三期」開設式(キックオフイベント),札幌市,2024.7.8
  • 人工知能の未来 ChatGPTの先に待っている世界,北海道政経懇話会・6月例会,札幌市,2024.6.12
  • ChatGPTのその先の世界,ネオス株式会社・株式会社調和技研・「AI&マーケティングセミナー」,オンライン,札幌市,2024.6.5
  • Sapporo AI Connect 2024 ~JDLA×札幌AI道場~,「札幌AI道場」成果発表会のクロストークセッション及びクロージング,札幌市,2024.2.26
  • ChatGPTを使い倒そう,国立大学図書館協会北海道地区協会 令和5年度企画事業 ,札幌市/オンライン(ハイブリット),2024.2.21
  • ChatGPTの先に待っている世界 ,株式会社東急エージェンシー社内講演,2024.1.23

山下准教授

  • LLMの最新事例と将来の可能性について,第2回 AI先端技術 講演会,東京都文京区/オンライン(ハイブリット),2024.10.23
  • 基調講演「自治体におけるAI活用に向けて」,自治体・地域社会DXセミナー,札幌市・オンライン(ハイブリット),2024.10.1
  • トークセッション「エッジAIが築く未来~日本の技術で世界をリード」(モデレーター) ,札幌市,NoMaps実行委員会 「NoMaps2024」CONFERENCE,2024.9.12
  • 「日本語学 × 情報学による文理協働型研究体制の試み」である「テキストマイニングによる『帝国議会衆議院秘密会議事速記録集』を対象とした近代日本語史の分析」についての研究発表,国立国語研究所・「通時コーパス」シンポジウム2024,東京都立川市/オンライン(ハイブリット),2024.3.10

横山助教

  • 社会と調和する人工知能(講師),北大道新アカデミー 2024年度 後期講座 理系コース「情報科学から見える景色 〜 デジタルと現実世界の融合から広がる未来社会 ~」 ,札幌市,2024.9.12

6.セミナー等

◆ 読売新聞北海道支社、北海道大学主催、中高生対象「サイエンスレクチャー2024」(2024.6.22)において「AI入門 ディープラーニングに挑戦!」をテーマに山下准教授と横山助教、本研究室の学生が講師を担当しました。

◆ JTS財団主催のセミナーにおいて、川村教授と横山助教が指導し、研究室の学生が講師を担当しました。
  ・AI<画像/ChatGPT>技術者育成講座,一般社団法人JTS財団,東京/札幌/オンライン(2023.10.3~2024.2.13,全7回)


7.新聞等掲載/メディア出演

川村教授

〈テレビ取材〉

  • テレビ北海道,「5時ナビ TVh道新ニュース」,2024.6.26(出演、「AI一茶くん」の最新の研究成果を紹介)
  • NHKラジオ 「マイあさ!」「マイ!Biz 著者に聞く」,2024.5.10(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』についてインタビュー)
  • HBCラジオ,クローズアップ北海道 ~半導体で変わる未来~,2024.4.13(人工知能、AI俳句、10年後の仕事について、インタビュー)

〈新聞・雑誌・ウェブサイト等掲載〉

  • リクルート進学総研刊行「キャリアガイダンス vol.452 2024.10」特集「AIとどう向き合うか」,『AI』ってなんだろう?高校生とひも解くAIの世界,2024/10/20 (インタビューを掲載)
  • 「DEEPCORE」公式note,【イベントレポート】AI研究者・経営者 川村 秀憲教授が語るAI時代の働き方 〜AIのトップランナーと考える、AIと人間が調和する10年後の未来〜,2024/10/1(講演内容を掲載)
  • 朝日新聞,2日連続でAI関連 ノーベル賞から考える最新技術との向き合い方,2024/10/10(コメントを掲載)
  • 北海道新聞, AI時代「意思決定能力が重要」 特許庁が知的財産セミナー, 2024/10/4(セミナーの講演を取材)
  • 日経MJ, 「10年後のハローワーク」で考えるリスキリング 北海道大学教授 川村秀憲さん 中高年もまずAI使おう(著者とじっくり),2024/9/25 (インタビューを掲載)
  • ダイヤモンド・オンライン,「いい大学・会社に入りなさい」と教えられ、素直に勉強した子は10年後どうなる?【AI研究者が予測】2024/8/7 (著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • AERA dot. 現状にしがみつく人は生き抜くことができない AIによる変化をまず受け入れることだ,2024/7/16 (著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • AERA dot. 幹部候補のはずが、いつの間にかリストラ対象になっていた AIの台頭でホワイトカラーは危機,2024/7/15 (著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • AERA dot. ロボットに愛着を持つのは宗教観の違い? 意外にもAIとウマが合いそうな日本社会,2024/7/14 (著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • AERA dot. もう国語、算数、理科、社会、英語ではない 親が信じてきた社会の常識をこれからAIが変える, 2024/7/13(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 講談社「マネー現代」,最終的にAIは人類を滅ぼすのか? 人工知能研究者が導き出した「意外な答え」人間にしか生み出せないものとは,2024/6/26(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 北海道新聞朝刊紙面,読み解く北海道新聞AIは人間の仕事を奪うのか生活に急速に浸透 見えてきた役割分担,2024.6.19(インタビューを掲載)
  • 講談社「マネー現代」,「高学歴の大企業社員」より「ユーチューバーのHIKAKIN」になりたい子どもを親が否定できないワケ,2024/6/19(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 北海道新聞,AIとの共存共栄必要に 北大大学院・川村教授が講演 札幌で北海道政経懇話会,2024.6.12(講演内容を掲載)
  • 毎日新聞,未来社会実現へ、AI活用を議論 今年度初会合 /北海道,2024.6.12(「北海道Society5・0」推進会議におけるコメントを掲載)
  • 北海道新聞デジタル,AIは仕事を奪うのか 見えてきた人との役割分担 ドラえもんの日本は良好?<日栄デジタル委員が読み解く>,2024.6.11(インタビューを掲載)
  • 月刊J-LIS 令和6年6月号,自治体間競争の時代に向けたAI活用のポイントは、AIと人との役割分担の明確化にあり,2024.6.1(巻頭インタビューを掲載)
  • 婦人公論.JP,<AI化>が最も進むのはズバリ金融。「ロボアドバイザー」普及でさらなる人員削減も…AI研究家「意思決定者だけ残すことで利益率があがる」,2024.6.3(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 婦人公論.JP,小売業は将来<店長以外はAIとロボットだけ>に?AI研究者「店長さえ不要になるかも。10年後の業界でAIに代替できないことは…」,2024.5.31(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 婦人公論.JP,「行政の仕事」は今後<AI>がさばく?AI研究者が予測する<公務員の10年後>。「効率化が進んで少人数化。その分幹部は…」,2024.5.30(著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』一部紹介)
  • 日経サイエンス2024年6月号,特集:AIから探る人間の知性 AIに俳句の良さはわかるのか?,2024.4.25(「AI一茶くん」の解説・取材協力)
  • 日本経済新聞 電子版,AIに俳句の良さはわかるのか? 「AI一茶くん」の挑戦,2024.4.24(「AI一茶くん」の解説・取材協力)
  • 東洋経済オンライン,10年後「生き残る仕事」「なくなる仕事」の境界線 今後においてもAIにできないことは何か?,2024. 4.12(著書『「10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』解説)
  • 朝日新聞,小林一茶の故郷に「AI一茶くん」登場 心情でなくデータ元に生成,2024.4.5(「AI一茶くん」の紹介展示について掲載)
  • ウェブメディア「ライフハッカー・ジャパン」,【毎日書評】10年後になくなる仕事、生き残る仕事…どんな人なら必要とされるのか?,2024.4.4(『「10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』書評)
  • 學士會会報No.965,チャットGPTのインパクト─ 我々はどう向き合い、どう活用すべきか ─(十一月夕食会講演),2024.3.1(一般社団法人 学士会主催,十一月夕食会講演の講演録)
  • 北海道新聞,AIで課題解決 企業の事例紹介 札幌で26日催し,2024.2.15(登壇イベント「Sapporo AI Connect 2024」の開催について掲載)
  • NIKKEI Financial(日経フィナンシャル),見くびるな恋愛アプリ AIの提案、金融に生かす術 金融×AI⑥恋愛アプリ(エール・ゴエン),2024.2.1(インタビューを掲載)
  • 北海道新聞,生成AI活用 西胆振の自治体で差 登別市 導入し業務削減/室蘭、伊達市 情報流出懸念2024.1.30(自治体の生成AI活用に関するコメントを掲載)
  • 札幌商工会議所広報誌「さっぽろ経済」2024年1月号,課題解決に向けて、ビジネスにどう生かすか 生成AIと創る札幌の未来,2024.1.10(札幌商工会議所会頭 岩田 圭剛 氏との新春対談を掲載)
  • 機関誌「指導と評価」2024年1月号,AI時代の学校教育/未来を生きるための能力:AIに取って代われない人間の価値,2024.1(AI時代の学校教育について論考を掲載)

山下准教授

〈新聞・雑誌・ウェブサイト等掲載〉

  • 読売新聞(31面), 北大・読売連携講座 サイエンスレクチャー2024 深層学習でAI身近に 偏った情報 学ばせる危険も,2024.7.20(サイエンスレクチャーの取材)
  • 北海道通信(紙面),雪国ネット形成目指す 堀口組の取組を全国発信,2024.7.18(堀口組との共同研究発表会の取材)
  • 北海道建設新聞(紙面),「出動判断」デジタル化目標 留萌で除雪の将来考える討論会,2024.7.18(堀口組との共同研究発表会の取材)
  • 北海道建設新聞(紙面),AIで除雪出動判断支援 堀口組などが報告会,2024.7.17(堀口組との共同研究発表会の取材)
  • 北海道建設新聞,堀口組と北大大学院 除雪出動判断でAIの有効性を報告、人間より高い正答率,2024.7.18(堀口組との共同研究発表会の取材)
  • 読売新聞,AI作りに挑戦 中高生最先端科学に触れる 北大読売連携講座,2024.6.22(サイエンスレクチャーの取材)
  • 日本経済新聞,AIと人、共同で句会・歌会 独特な言葉選びの面白さ 活字の海で,2024.5.11(コメントを掲載)

横山助教

〈新聞・雑誌・ウェブサイト等掲載〉

  • 読売新聞(31面),北大・読売連携講座 サイエンスレクチャー2024 深層学習でAI身近に 偏った情報 学ばせる危険も,2024.7.20(サイエンスレクチャーの取材)
  • 読売新聞,AI作りに挑戦 中高生最先端科学に触れる 北大読売連携講座,2024.6.22(サイエンスレクチャーの取材)

8.寄稿

川村教授

  • AI時代の学校教育/未来を生きるための能力:AIに取って代われない人間の価値,機関誌「指導と評価」(2024年1月号)

山下准教授

  • 「AI一茶くんの仕組み」,きごさい 第16号(発行所:NPO法人季語と歳時記の会)特集「AI俳句の現在」(2024年3月発行)

9.共同研究(2024年度継続・新規)

  • 株式会社堀口組:除雪業務における労働時間削減に向けたAI・IoT活用に関する研究開発
  • YAMAGATA株式会社:AIによるテクニカルライティング文章の作成(言語AIアルゴリズム構築)
  • 株式会社シーズ・ラボ:人工知能技術を用いたバス車内カメラによる車内状況分析
  • 北海道ガス株式会社:北海道のスマートエネルギーネットワーク構築とコージェネレーション等の有効活用に向けた基礎研究
  • 日立Astemo株式会社:外界認識センサにステレオカメラを用いることによる車両行動計画AI化への特質の考察
  • 株式会社チャリ・ロト:競輪競技におけるデータ解析とシミュレーション

10.所属学生数(2024年12月現在)

  • 博士3年              3名
  • 修士2年              6名
  • 修士1年              7名
  • 学部4年              4名
  • 学部3年              3名

活動内容・研究内容にご興味がありましたら、下記よりお問い合わせください
お問い合わせ:http://harmo-lab.jp/contact

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください