川村秀憲著『ChatGPTの先に待っている世界』、最新の人工知能ニュースをお届けします/harmolab130

こんにちは。
北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。

2024年のノーベル物理学賞の受賞者に、二人のAI研究者が選ばれました。
受賞したのは、アメリカのプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授とカナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン教授です。
二人は、人間の神経回路を模倣した「ニューラルネットワーク」を使った、機械学習を可能にした基礎的な発見と発明が評価されました。

今号のメルマガでは、この機会に、川村教授の著書『ChatGPTの先に待っている世界』より、「機械学習とニューラルネットワーク」について解説している部分を抜粋し紹介します。
興味のある方はぜひお読みになってください。

それでは、本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年10月11日配信
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■ 本日のTopics
【1】ChatGPTの先に待っている世界
【2】学会参加レポート
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
【5】調和系工学研究室関連企業等NEWS
【6】AI川柳
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【1】ChatGPTの先に待っている世界
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(第一章 人工知能は自ら学習する 脳の仕組みとディープラーニング より一部を抜粋)

◆ 機械学習とニューラルネットワーク

人工知能を実現するという課題に取り組むとき、人間を含む生物の脳の働きを観察し、それを模倣することを試みます。これらの観察から生まれた概念が、脳の神経細胞(ニューロン)の働きを単純化し、それをコンピューター上で再現する「ニューラルネットワーク」です。

生物の脳では、神経細胞が相互に結びついてネットワークを形成します。このような神経細胞のネットワーク、またはそれをコンピューター上で再現したものを「ニューラルネットワーク」と呼びます。

コンピューター上でニューラルネットワークを模倣する際には、生物の神経細胞で発生している複雑な化学反応は省かれます。神経細胞が情報をやり取りし、相互に複雑につながっていることだけに着目し、これを単純化して模倣します。

コンピューター上で再現されたニューラルネットワークは、生物の神経細胞から単純化されたものを人工的に作り出していることから、「人工ニューラルネットワーク」とも呼ばれます。そして、多くの層から成るこのニューラルネットワークを用いて行われる機械学習が「ディープラーニング」です。

生物の脳の神経細胞から着想を得て生まれたニューラルネットワークですが、ディープラーニングはコンピューターが機械学習を用いてさまざまな問題を解決する手段であり、生物と同じような方法を用いているかどうかは必ずしも重視されません。

「機械学習」とは、コンピューターに具体的な指示を与えるのではなく、コンピューターが過去のデータや処理結果から学び、予測や分類などの問題を解決する手法のことを指します。この用語は、一九五九年に人工知能の専門家であるアーサー・リー・サミュエルが発表した論文で初めて使用され、それ以降広く認知されるようになりました。

ニューラルネットワークでの学習は、正しい答えがすでにわかっているデータセット(教師データ)をコンピューターに使って学ばせるプロセスです。このデータをもとに、コンピューターはニューラルネットワーク内の接続の強さ(結合重み)を調整し、正確な判断ができるようにします。この学習の仕方から、ニューラルネットワークの学習も機械学習の一部と言えます。

ニューラルネットワークの考え方は、一九五七年にフランク・ローゼンブラットが提案した「パーセプトロン」という単純な学習モデルに始まります。パーセプトロンは、人間の脳の動作を模倣し、コンピューターが基本的な学習をできるようにするものです。それから数十年後、トロント大学のジェフリー・ヒントンが率いる研究チームが、ディープラーニングという新しい方法を発明しました。彼らは「オートエンコーダ」と呼ばれる特殊な計算の仕方を使って、コンピューターがデータをより深く理解できるようにしました。

ディープラーニングは、人間の脳の神経細胞の働きを真似たニューラルネットワークという技術をさらに発展させたものです。この技術を使うと、コンピューターがデータの中から重要な特徴やパターン(特徴量)を自動で見つけることができます。特徴量とは、データを理解するためのキーとなる部分で、例えば顔の画像から目の大きさや鼻の形などを抽出するような情報です。これにより、人間が一つ一つデータを分析する必要がなくなり、人工知能の発展に大きな一歩を踏み出しました。

ニューラルネットワークは、脳細胞がどうやって情報を送受信するかを数学で表現したもので、その中でも前述の「パーセプトロン」や「三層ニューラルネットワーク」といったモデルが有名です。

ところで、そもそも私たちの脳はどのような仕組みで機能しているのでしょうか。それを知ることは、人工知能の「知能」とは何かを考えるうえで重要です。
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続きが気になる方はぜひ本書をお読みいただければありがたいです
[川村秀憲著, ChatGPTの先に待っている世界(dZERO, 2023)]

ご意見・ご感想はこちらからお願いいたします
http://harmo-lab.jp/contact


【2】学会参加レポート
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◇ 「第136回人文化学とコンピュータ研究発表会」にて学生が発表しました

2024年7月26日に国際日本文化研究センター(京都市)にて開催された「第136回人文化学とコンピュータ研究発表会」に本研究室より、北野 勇太さん(修士2年)が参加し、研究発表を行いました。

[2024年度人工知能学会全国大会(第38回)]


◆ 北野勇太, 横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲, 伊藤孝行: 帝国議会議事速記録のテキストデータ作成に向けたテキスト修正支援ツールの開発

明治憲法下の国会である帝国議会議事速記録をコーパス化するために、国立国会図書館の提供するOCR技術「NDLOCR」を使用し、約90%の精度で画像データからテキストデータの変換が可能となっているが、内容の分析にさらなる精度向上が求められている。
この問題に対して、テキストデータ修正支援システム「ハルニレ」を開発し、NDLOCRの認識対象となった画像データと文字認識の結果であるテキストを同時に表示し、ユーザがNDLOCRの文字認識結果を容易に確認・修正することが可能とした。
本稿では、ハルニレを利用結果からNDLOCRの文字認識の精度やハルニレを用いた誤認識修正の作業効率を算出し、ハルニレがもたらす修正作業の効率化の効果を評価する。

◆ 学会の様子等を北野さんがレポートしてくれました

― 研究会に参加して気づいたこと

「人文科学とコンピュータ」という学会名にもあるように、私が今まで参加した学会の中でも特に絞られた分野での研究会でした。
ゲームクレジットのような、すぐには研究対象となるイメージがつきにくいようなものを扱った非常に興味深い研究がありました。
また近年発展の著しい大規模言語モデルに関する発表も複数存在し、人文科学分野への応用や、性別、政治といった問題になりうるバイアスの存在の調査が見られました。

― 興味深かった発表について

タイトル:A Novel Dataset Development Method for Evaluating Sentiment Recognition Bias of Large Language Models in Conflict Structures
発表者:井下 敬翔(滋賀大学大学院データサイエンス研究科)

概要:LLMは膨大なデータから多数の知識を獲得できるようになったが、トレーニングデータに存在しうるバイアスも獲得する。
これは性別、人種、政治的イデオロギーなどに関する差別的な内容につながる可能性があり、国家間の安全保障などの面から懸念が生まれる。

本研究では、ウクライナ・ロシア戦争のツイートデータを使用してLLMのバイアスを評価する手法を提案した。

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研究内容にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ: http://harmo-lab.jp/contact


【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
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◇ 朝日新聞にて川村教授のコメントが掲載されました

2024年10月10日付、朝日新聞にて、2024年のノーベル物理学賞とノーベル化学賞に人工知能関連分野の研究者が選ばれたことを受けて、川村教授のコメントが掲載されました。
川村教授は今後AIが社会に及ぼす影響とAIのルールについて言及しています。

[朝日新聞](お読みになるにはログインが必要です)


◇ 日経MJに川村教授のインタビューが掲載されました

2024年9月25日付、日経MJ(3面)に川村教授のインタビューが掲載されました。
川村教授の著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』を取り上げていただき、人生100年時代にリスキリングを求められている中高年がAIをどのように使えばいいか、などについて、日経MJ編集長 永井伸雄氏とお話ししています。

[日経MJ](お読みになるにはログインが必要です)
[川村秀憲著『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』]


◇ 北海道新聞にて川村教授の講演を取り上げていただきました

2024年10月4日付、北海道新聞にて、同日、特許庁と北海道経済産業局により札幌市/オンラインで開催されたセミナー「つながる特許庁in札幌」での川村教授の講演を取り上げていただきました。
川村教授は「『未来AI社会』の協創を目指して」をテーマに講演し、北海道における地域スマートサービス構築を目指した、自治体、大学、地域企業間での連携事例を紹介しました。

[北海道新聞](お読みになるにはログインが必要です)
[つながる特許庁IN札幌]


◆ 研究室に関連するベンチャーのニュース
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◇ 日本経済新聞・北海道新聞にAWLとアジラの業務提携について取り上げていただきました

2024年10月2日付、日本経済新聞・北海道新聞に、AWL株式会社と人工知能(AI)による警備を手がける株式会社アジラとの業務提携について取り上げていただきました。
AIを使った商業施設向け警備システムを共同開発し2025年中に販売を始める予定です。

業務提携についての詳しい内容はAWLホームページよりご覧いただけます。
https://awl.co.jp/news/20241003/

[日本経済新聞](お読みになるにはログインが必要です)
[北海道新聞] (お読みになるにはログインが必要です)
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]


◇ ドイツのミュンヘンで開催された「Bits & Pretzels 2024」に調和技研とAWLが参加しました

2024年9月29日・10月1日にドイツのミュンヘンで開催された起業家のネットワーキングイベント「Bits & Pretzels 2024」に札幌市とともに、札幌市の主要企業として株式会社調和技研とAWL株式会社が参加しました。
札幌市はヨーロッパでの共働を促進し、スタートアップエコシステムを強化することを目的として、今回初めて「Bits & Pretzels 2024」に出展しました。

詳細は下記よりお読みいただけます
https://sapporo-step.global/information/sapporo-city-participating-in-bits-pretzels-for-the-first-time/

[Bits & Pretzels 2024]
[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]


【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
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OpenAI、ChatGPTアプリに「高度な音声モード」を正式導入 今週中にすべての PlusユーザーとTeamユーザーに展開
OpenAIは2024年9月24日、「ChatGPT Plus」および「ChatGPT Team」ユーザー向けに、待望の「Advanced Voice Mode(高度な音声モード)」の提供を開始したことを発表した。ユーザーは従来のテキスト入力に加え、音声でChatGPTとの自然な会話を行えるようになり、リアルタイムで感情に応じた応答や割り込みへの対応が可能となる。

「AIは仕事を奪うのか?」に対する元マイクロソフト澤円さんの回答 企業経営の中で“絶対に置き換わらないもの”とは
「ここは絶対にAIに置き換わらない」──。元日本マイクロソフトの業務執行役員で、現在は日立製作所のエヴァンジェリストなどさまざまなシーンで活躍している澤円さん。講演依頼などを受ける中で、最近よく来る質問が「AIは仕事を奪うんですか」だという。

Google、ハルシネーションに対応する初のオープンモデル「DataGemma」を発表
Googleは、LLMを基盤としたハルシネーションに対応するために開発された初のオープンモデル「DataGemma」を2024年9月13日に発表しました。

AIの安全性を“攻撃者視点”で評価するガイドライン IPAなどが無料公開 LLMへの8つの攻撃手法を紹介
情報処理推進機構(IPA)が国などと協力して設立した「AIセーフティ・インスティテュート」(AISI)は9月25日、AIシステムの安全性を評価するガイドライン「AIセーフティに関するレッドチーミング手法ガイド」を公開した。

富士通、大規模言語モデル「Takane」提供開始 「世界一の日本語性能を持つ」とうたう
富士通は9月30日、カナダのAIスタートアップ企業Cohereと共同開発した大規模言語モデル(LLM)「Takane」の提供を始めた。富士通のAIサービス「Fujitsu Kozuchi」を通じて提供。同社はこのLLMについて「世界一の日本語性能を持つ」とうたっている。

まだ早い? 意外と便利? Pixel 9 Pro とGeminiで試す、生成AI時代のスマホアシスタントの“現在地”
IT界の巨人、米Googleがスマートフォンブランドを「Pixel」に刷新して、早いもので9世代目を迎えた。画像処理でゴリゴリに強化したカメラをひっさげ登場したPixelだが、6世代目からは機械学習に注力した自社チップ「Google Tensor」を投入し、「AIでいろいろできるスマートフォン」としても売り出し中だ。

脳の仕組みを模したAI半導体開発へ 消費電力100分の1目指す TDK、東北大など
電子部品メーカーのTDKは10月2日、東北大学と仏原子力・代替エネルギー庁(CEA)と協力し、脳の仕組みを模したAI半導体を開発すると発表した。同社は、省電力で動作する半導体部品「スピンメモリスタ」の開発に成功。これを活用し、同性能の演算能力を持つGPUに比べ、消費電力を100分の1に低減するAI半導体の開発を目指す。

2024年のノーベル物理学賞は“AIの父”、ジェフリー・ヒントンなどが受賞
スウェーデン王立科学アカデミーは10月8日(日本時間)、2024年のノーベル物理学賞に、カナダ・トロント大学のジェフリー・ヒントンさんと米プリンストン大学のジョン・ホップフィールドさんを選出したと発表した。2人はともに、現在のAIの基礎技術となるニューラルネットワーク研究の第一人者。


【5】調和系工学研究室関連企業等NEWS
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北海道でつながる!第6回ゆるプラナイト(札幌市)
首都圏に住む大学生・専門学生を対象に、北海道の企業や自治体と交流するイベント「北海道でつながる!第6回ゆるプラナイト」を開催します。

国内最大の金融機関向けITフェア「FIT2024」に当社が出展・講演いたします(株式会社クレスコ)
当社は、日本金融通信社が主催する、国内最大の金融機関向けITフェア「FIT2024(金融国際情報技術展)」に出展いたします。本イベントは、多くの金融機関関係者が来場し、出展社との商談や情報交換の場として活用するなど、高い評価を得ているイベントです。
会場内セミナーでは、「【大手保険業事例】ハイブリッドクラウド環境のセキュリティとモダナイゼーション」と題し、講演いたします。ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

防災ハッカソン開催、高校生が地域防災課題にチャレンジ!(株式会社インターパーク)
株式会社インターパーク、日本文理大学附属高等学校、大分県佐伯市防災局が共同開催~ノーコードツールサスケWorksを活用した実践的学び(開催日:2024年10月10日 午前8時30分~11時30分)~

日本一人口の少ない村が挑む「未来の灯油配送」プロジェクト始動(ゼロスペック株式会社)
野迫川村とゼロスペック、IoT技術で灯油配送の効率化と地域見守りを実現

ギリア、フォークリフトの作業環境でAIを用いた安全対策を検証し、時間短縮に繋がる効率化の成果を達成(株式会社ニチレイ)
ギリア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:齋藤真)は、株式会社ニチレイロジグループ本社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本和訓)と共に、フォークリフトの運転操作や作業におけるAIを用いた安全対策の検証に取り組み、事故に繋がる恐れのある人の動きをチェックする作業が、目視と比べて大幅に削減できる見込みとなる成果を得られました。

弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所がAIによる薬機法・景表法・特商法広告審査サービスを株式会社Innovation BASE 北海道、並びに株式会社日本データウェーブと共同開発(株式会社Innovation Base北海道)
弁護士×AIで広告審査の迅速化と精度向上を実現

株式会社SWELL 株式会社イノベーションプラスとのパートナーシップ契約締結のお知らせ(株式会社イノベーションプラス)
今回、イノベーションプラスが推進するプラットフォーム開発事業展開の目的と、SWELLがeスポーツを核とした事業活動を通じて目指すビジョンが一致したことから、eスポーツを含むオンライン配信分野において、新たなマーケティング・プロモーションの形を実現するために協業することとなりました。

サイバーセキュリティのエキスパートが一堂に会するオンラインカンファレンス「Security BLAZE 2024」| 全30セッションのタイムテーブルが確定!(株式会社網屋)
11/13(水)~11/14(木)開催。知識を武器に、セキュリティの迷宮を攻略せよ!

なぜ? サイバーセキュリティでログが重要と言われる理由【JAPANSecuritySummit 2024 おすすめセミナー(事前登録制) 】(株式会社網屋)
JAPANSecuritySummit 2024 は政府機関・公的団体・産業界の知を集結させたセキュリティのオンラインイベントです。10/22(火)~11/10(日)までいつでも何度でも視聴できます。


【6】AI川柳
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調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。

2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」にて、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。
多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://x.com/ai_senryu )を開設いたしました。

AIには詠んだ句に対する「良し悪し」の感覚はありません。そのため、人間がどのように感じ、どのような情景を思い浮かべるかにより、AIが詠んだ句に意味が生じてきます。
AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変うれしく思います!

★ お題「おにぎり」(10月3日投稿)
おにぎりの味覚とつぜんなつかしい
おにぎりの味が突然懐かしく感じられ、思い出や郷愁の念が心に広がる(感想は #ChatGPT と作成)

★ お題「栗」(10月8日投稿)
恋をして秋晴の栗一つ食べ
恋をして心が満たされる中、秋晴れの下で栗を一つ食べるという何気ない瞬間に、幸せや喜びが凝縮されている(感想は #ChatGPT と作成)



【ご寄附のお願い】
人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することが、私たち調和系工学研究室の使命であると考え日々研究に取り組んでいます。
大学での研究活動には、研究に必要な機器の整備のほかにも、学生の学会への参加や論文投稿など研究費が欠かせません。

私たちの取り組みにご賛同いただけ、応援のご寄附を賜れましたら大変心強く、研究を続けるうえで大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

調和系工学研究室 教授 川村 秀憲

[北海道大学奨学寄附金制度について](本学への寄附金については、税法上の優遇措置の対象となります)
お問い合わせ先:http://harmo-lab.jp/contact

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

◇ 次号は、2024年10月25日に配信する予定です。
◇ メールマガジンのバックナンバー
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調和系工学研究室教員
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