岩波新書「日曜俳句入門」でAI一茶くんが紹介されました

電通でコピライターをされていた吉竹純氏の著「日曜俳句入門」が岩波新書で発刊されました。

趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけた吉竹氏がその楽しさを語っています。

吉竹氏にはAI俳句を取材していただき、本研究室が開発した「AI一茶くん」の経緯を丁寧にご解説いただいています。

「なぜAI俳句を詠もうと考えたのか」から始まり、「AI一茶くん」の初舞台、松山の俳人チームと対決する俳句イベント、初句集、そしてAI俳句協会の設立について。

また、AI俳句と私たち人間がつきあっていくことについてもふれています。

肩肘張った俳句ではなく、日曜にちょっと楽しむ気軽な俳句の本ですので、ご興味のある方はぜひお読みください。

 [日曜俳句入門]

https://www.iwanami.co.jp/book/b480365.html

[AI俳句協会]

https://aihaiku.org/