自動運転制御の学習に関するプレスリリースが公開されました

プレスリリースの概要です。

株式会社KDDI総合研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島康之、以下「KDDI総合研究所」)と、国立大学法人北海道大学(北海道札幌市、総長:名和豊春、以下「北大」)大学院情報科学研究科 調和系工学研究室(教授:川村秀憲)は、“ゆずりあうクルマ”を実現する人工知能(AI)技術の開発に成功しました。本技術により、現在、実用化が進められている自動運転技術で難しいとされている合流シーン等に対しても、他車両の行動を察知し、人間のあうんの呼吸のような“ゆずりあい”により、スムーズな自動運転を可能とします。今後、自動運転技術の実用化範囲が、高速道路から一般道へ、同一車線追随・車線変更から、合流、すれ違いへと広がりをみせていく中で、中心的な技術になりうるものと考えています。
本成果は、10月3日(火)~10月6日(金)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2017」のKDDIブース(ホール2、C104)に展示します。

プレスリリースの詳細は以下のリンクからご確認ください
ゆずりあうAI