「AIとIoTを活用したデータ駆動型灯油配送の実現」ノーステック財団の研究開発助成事業に採択されました

本研究室とゼロスペック株式会社とで申請した「AIとIoTを活用したデータ駆動型灯油配送の実現」(研究代表者:山下倫央准教授)が、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)の研究開発助成事業である「イノベーション創出研究支援事業」に採択されました。

ノーステック財団は、「研究開発から事業化までの一貫した支援」を活動理念とし、科学技術の振興と技術シーズの事業化支援を通じ、北海道産業の振興と活力ある地域経済の発展に取組んでいます。

本研究では、レーザセンサや給油履歴に基づく灯油タンクの灯油残量の推定手法、および灯油残量の推定結果を用いて在庫配送計画問題として定式化した灯油配送計画の近似解法を開発し、灯油配送業務の効率化の実現と従業員の労働負担の軽減を目指します。

[2022ノーステック研究開発助成・採択テーマおよび概要一覧]

[公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)]

[ゼロスペック株式会社]