社会システムと情報技術研究ウィークにて発表を行いました

3月6日(土)~9日(火)にハイブリッドで開催された社会システムと情報技術研究ウィーク(RST2021)(http://www.ai.comp.ae.keio.ac.jp/rst2021/index.html)にて、本研究室から2名の学生が発表を行いました。

久保田 遼裕, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 弓崎 潔, 佐藤好美 : メトリックラーニングを用いたOD推定システムの開発, 社会システムと情報技術研究ウィーク(RST2021), SAI5, ハイブリッド開催(オンライン/虻田郡留寿都村)(2021)

柳 公人, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲: 着衣人物画像に対する印象推定を用いた衣服推薦システムの開発, 社会システムと情報技術研究ウィーク(RST2021), SAI6, ハイブリッド開催(オンライン/虻田郡留寿都村)(2021)

発表を行った久保田さんには興味をもった研究発表、及び、学会に参加して気づいた問題点と最近の動向についてレポートしてもらいました。

M2の久保田です。

2021年3月6日に開催された社会システムと情報技術研究ウィーク(RST2021)の社会システムと知能合同研究会(SIG-SAI)のセッションにて発表してきました。

今回はオンラインと会場のハイブリット開催でした。

その中から「新型コロナウイルスの感染状況に伴うTwitter上の変化」、井原史渡、岸本大輝、栗原聡(慶応義塾大学理工学部)について紹介します。

この研究では新型コロナウイルスの第1波から第3波までについてTwitterを分析したところ、投稿頻度・リツイート量の低下から、人々の関心が薄れていっていることがわかったとのことです。

セッションとしては、分析結果や開発について運用方法にもう一歩踏み込むことが大事だと感じました。(修士2年 久保田 遼裕)

研究内容にご興味がありましたら、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:http://harmo-lab.jp/?page_id=92