DCON2020本選において東京工業高等専門学校プロコンゼミ点字研究会が最優秀賞・若手奨励賞を受賞しました

8月22日(土)に開催されたディープラーニングコンテスト2020(DCON2020)本選において、東京工業高等専門学校プロコンゼミ点字研究会が最優秀賞・若手奨励賞を受賞しました。

プロコンゼミ点字研究会が開発した「:::doc(てんどっく)」は、印刷された文字と点字の相互自動翻訳を視覚障がい者自身で行えるシステムです。

プロコンゼミ点字研究会の顧問は、調和系工学研究室のOBである山下晃弘准教授が担当しています。

「:::doc(てんどっく)」は、テクノロジーを使って情報アクセス不平等をなくす、社会的意義の高い取り組みが評価されました。

本選の模様は、NHK教育テレビジョン放送番組「サイエンスZERO」において9月6日、13日の2回にわたり放送されました。

日本ディープラーニング協会
[【DCON2020 最終結果】自動点字翻訳システムで5億円の企業評価額を受け、東京高専チームが最優秀賞を受賞]

サイエンスZERO
[高専生がAIで起業!ディープラーニングコンテストの舞台裏] [第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020]

情報バリアフリーのための情報提供サイト
[高専生が開発した点字翻訳システムで視覚障害者の”読む”にまつわる課題を解決]