harmolab155/第6回 川村研究所 研究発表会開催のご案内、学会参加レポートをお届けします(2025年10月17日配信)

こんにちは。
北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。
北大キャンパスの木々が色づき始め、そろそろ暖房が恋しくなる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、10月24日(金)に「IKEUCHI Lab」(札幌市)にて、「第6回人工知能・調和系工学研究発表会」および「秋分交流会」を開催します。
今回は、横山助教の米国研修のレポートや、学生の研究紹介、参加企業4社によるAI活用事例及びAI課題の共有の発表等を予定しています。

今回のメルマガでは、「第6回人工知能・調和系工学研究発表会」の開催概要および最新情報をご案内させていただきますので、ご興味のある方はぜひご参加いただければ幸いです。
前回に引き続き、皆様のご参加をお待ちしております。

また、横山助教の米国研修のレポートは本メルマガでも次回より複数週に分けて紹介しますので、そちらも楽しみにしていただければ幸いです。

それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年10月17日配信
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■ 本日のTopics
【1】第6回人工知能・調和系工学研究発表会
【2】こんな本を読んでいます
【3】学会参加レポート
【4】調和系工学研究室WHAT’S NEW
【5】研究室に関連する企業・ベンチャー等のニュース
【6】人工知能・ディープラーニングNEWS
【7】AI川柳
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【1】第6回人工知能・調和系工学研究発表会
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◇ 川村研究所事務局(Innovation BASE 北海道)より、第6回 川村研究所イベント(10/24開催)のご案内です

【最新情報】4社がAI研究の事例を発表!第6回川村研究所イベント10/24開催

「第6回 川村研究所 研究発表会・秋分交流会」(10月24日開催)の最新情報をお知らせいたします。
今回の新企画「企業発表」では、登壇企業4社が決定しました!
自社でAI研究などに取り組む4社の企業様から、リアルな事例発表をお聞きいただける貴重な機会です。
ぜひ、貴社のAI研究・事業にお役立てください。

これに伴い、参加申込の締切を10月20日(月)まで延長いたします。
ぜひご都合を調整のうえ、ご参加ください。
すでにお申し込みいただいた方は、当日をどうぞお楽しみに!

■ 【企業発表】登壇企業・テーマのご紹介(五十音順)

・アイシン・ソフトウェア株式会社様
 MLOpsを活用した路面危険度の推定
・株式会社クレスコ様
 クレスコが実践する「AIで実現するビジネス/システムのDX」
・株式会社シイエヌエス北海道様
 すべてをAIとともに ~システム開発の最上流工程をAIと一緒にやってみる~
・TRILIA株式会社様
 Webマーケティング現場における自動コンテンツ作成システム

■ 開催概要
日時:2025年10月24日(金)17:00〜20:50(16:30受付開始)
会場:IKEUCHI Lab(札幌市中央区南1条西2丁目 IKEUCHI GATE 4F)
参加費:8,000円

■ プログラム(※内容に変更がある場合があります)
<研究発表会>
北海道大学 川村秀憲教授のご講演をはじめ、調和系工学研究室の学生発表、
山下准教授による共同研究のご紹介、横山助教の米国研修レポート、そして新企画「企業発表(4社によるAI活用事例の共有)」を実施します。
<秋分交流会>
経済産業局様・さくらインターネット株式会社様のご登壇に加え、
参加者の皆さまが立食形式で気軽に交流を楽しんでいただく時間もご用意しています。

■ 参加申込締切:10月20日(月)まで延長!
AI研究や開発に携わる方はもちろん、AIにご関心のある方も大歓迎しております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

参加申込フォームはこちらから
URL: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyhwMcg_a1V6WNBdolsNTpVgZ9x40-t3w6BAnjjNz9dsJ9Kw/viewform?usp=header

■ お問い合わせ
川村研究所事務局(Innovation BASE 北海道 桑原)
E-mail:info(at)ib-hokkaido.jp (at)を@に変えてお送りください


【2】こんな本を読んでいます
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◇ 川村教授の読書感想アーカイブより、2020年4月に発売された、児玉 博 (著)『起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡』をご紹介します。

起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡
児玉 博 (著),発行年月:2020年4月

― 感想

ヒルズ族の兄貴分と呼ばれたUSENの宇野さんのストーリー。
大阪有線放送を起こして日本を制覇していった父と距離を置き、自分の力を試すようにインテリジェンスという会社を立ち上げIPOまで突っ走っていったときに余命短い父から会社を継ぐことを求められます。
有線は継がないということを公言していたが、深い葛藤の末に継ぐことを決断します。
大阪有線放送は高度成長期に電信柱を不法使用して線を張り巡らせて成り立っていた会社であり、宇野さんが引き継いで不法状態を解消して正しい会社にしていきます。
大阪有線放送の拡大を通して高度成長期の昭和の雰囲気も興味深く、またインターネット・バブル時のソフトバンク孫さん、GMO熊谷さん、ライブドア堀江さん、サイバーエージェント藤田さんなどとのストーリーも描かれ、時代はこういうふうに動いていくのかと興味深く拝読しました(2024年1月 川村秀憲)。


【3】学会参加レポート
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◇ 第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)にて学生が発表しました

2025年9月3日~9月5日に北海道科学大学にて開催された「第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)」に本研究室より、上前 諒輔さん(修士2年)、早貸 虎之介さん(修士2年)、前嶋 瞭佑さん(修士1年)が参加し、研究発表を行いました。

[第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)]

◆ 上前 諒輔, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲, 永田 功:大規模言語モデルを活用したマニュアルの見出し作成支援手法の提案

マニュアル利用者が迅速に目的の情報に到達するには,利用者視点で体系化された目次が必要である.
その設計にはドメイン特有の専門知識と多大な工数を要し,既存マニュアルの修正でも短時間での再編成は困難である.
本研究では大規模言語モデル(LLM)とプロンプトエンジニアリングを用い,未体系化マニュアル原稿から高い情報探索効率を有する目次の生成手法を提案する.
提案手法はマニュアル作成の専門家が採用する情報分類基準をプロンプトに反映し,LLMの文脈理解能力を活用して利用者中心の構造を構築する.
製品マニュアルを対象とした評価の結果,生成された目次は専門家作成の目次と同等の構造的妥当性と情報到達の容易性を示す.


◆ 早貸虎之介,横山想一郎,山下倫央,川村秀憲:大規模言語モデルを用いた競輪記事生成におけるレース紹介記事の特徴選択手法の提案

大規模言語モデルを用いて、競輪のレース・選手紹介記事を自動生成するシステムを構築する


◆ 前嶋瞭佑,横山想一郎, 山下倫央, 川村秀憲:LLM ベースのマルチエージェント句会シミュレーションによる俳句評価基準の変遷

近年、LLMの発展により俳句の自動生成・評価研究が活発化し、形式的制約を満たす俳句生成や専門家の評価基準の自動化が実現されつつある。
句会は参加者の相互作用を通じて集団的な美的価値観が形成される重要な場であるが、既存研究では句会プロセスの再現に主眼が置かれ、集団構成の違いが価値観形成に与える影響、特に初期参加者構成比が長期的な属性分布の収束パターンに与える影響については十分に検討されていない。
本研究では、LLMベースのマルチエージェントシステムを用いて句会における相互作用を再現し、初期エージェント構成比が最終的な属性分布に与える影響と収束メカニズムを定量的に解明することを目的とする。
具体的には、俳句の時代性(古風/現代風)に着目し、複数ラウンドの句会モデルを実行し、異なる初期構成比におけるエージェントの投句・選句した俳句の属性収束の変遷を観察・分析した。
本研究の貢献は、異なる初期構成比における収束パターンの体系的分析による句会モデルの相互作用の定量化、初期構成比と投句および選句された俳句の属性収束傾向の関係性の実証的解明、マルチエージェント創作システムにおける多様性維持のためのプロンプト設計手法の提示である。
これらは芸術的創作における集団ダイナミクスの理解とAI創作システムにおける多様性保持の設計指針に寄与する。


◆ 学会の様子を早貸さんがレポートしてくれました

― 研究会に参加して気づいたこと

最近の動向としては、「生成AI/大規模言語モデル(LLM)」の利用が教育支援、福祉支援、対話型システムなど多様な応用分野で急速に広がってきていることが顕著です。
メタバース、VR/AR、アクセシビリティ支援など、人間中心設計やユーザ体験を重視する研究も増加しています。
加えて、データやシステムの透明性・倫理・説明可能性といったテーマへの関心が高まっており、社会実装を見据えた実証/フィールドワークを伴う研究も目立ってきています

研究内容にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ: http://harmo-lab.jp/contact


【4】調和系工学研究室WHAT’S NEW
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◇ 「AI利活用セミナー」に川村教授が登壇します

2025年11月8日(土)に札幌グランドホテルにて開催される「AI利活用セミナー」に川村教授が登壇し、基調講演を行います。
当日は「AIの基礎知識と社会への影響について」をテーマにお話ししますので、ご興味のある方はぜひご参加いただければ幸いです。

日時:2025年11月8日(土) 14時~16時
会場:札幌グランドホテル 別館2階グランドホール

詳細・お申込みはこちらよりご確認いただけます
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/dxs/237477.html


◇ 2025年度 調和系工学秋季セミナーが行われました

2025年9月29日〜30日にニセコにて、調和系工学に関する理解を深め、最新知識を学ぶことを目的とした秋季セミナーが行われ、教員と学生の9人が参加しました。
研究室の日常を離れ、自然環境の中で教員と学生が共に過ごし、思索し、討議や談話を交わすなど、相互に交流を深める2日間となりました。
また、バーベキューやラフティングなどのアクティビティも計画され、リラックスした雰囲気の中でメンバー同士の親睦を深める機会にもなりました。
https://harmo-lab.jp/?p=15593


【5】研究室に関連する企業・ベンチャー等のニュース
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◇ 11/6(木)2025 稚内ICTセミナーに調和技研 代表 中村氏が登壇します

2025年11月6日(木)に学校法人 北辰学堂育英館大学(稚内市)/オンラインにて開催される「2025 稚内ICTセミナー 地域を動かすAI ~ 現場から広がる実装事例と未来の人材育成 ~」に株式会社調和技研 代表取締役社長 中村 拓哉 氏が講師として登壇します。
現場での実装事例を通じて、AI導入の可能性と人材育成のヒントについてお話しします。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

開催日時:2025年11月6日(木)16時~17時30分
会場:学校法人 北辰学堂育英館大学(稚内市若葉台1丁目2290番地28)
費用:
・会場参加(50名):一般2,000円、会員は無料  
・オンライン参加(200名):無料

詳細・お申込みは、こちらからご確認いただけます
https://jtua-hk.org/member/events/20251106wakkanaiikueikan/

[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]


◇ 10/30(木)調和技研がランチタイムウェビナーを開催します

2025年10月30日(木)に株式会社調和技研がオンラインにて、「オンプレミス(ローカル環境)で動かす生成AI〜製造業をモデルとした企業戦略としてのワークステーション活用〜」と題し、ランチタイムウェビナーを開催します。
株式会社調和技研が提供するローカルLLMソリューションを中心に、オンプレミス(ローカル環境)で生成AIを活用する意義と、その企業価値を解説します。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

開催日時:2025年10月30日(木)12時~13時
開催方法:WEBセミナー(オンライン開催)
募集定員:40名(先着順)※定員になり次第締め切ります
参加費:無料

詳細・お申込みは、調和技研webサイトよりご確認いただけます
https://www.chowagiken.co.jp/news/webinar_202510

[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]


◇ 北海道新聞にて調和技研を取り上げていただきました

2025年10月15日付、北海道新聞(朝刊)<Pick Upほっかいどう注目企業>にて、株式会社調和技研を取り上げていただきました。
記事では、同社がバングラデシュの大学で開催する「ニッポンAI道場」の取り組みや、代表取締役社長 中村 拓哉 氏のインタビューに加え、共同創業者であり現在は社外取締役を務める、公立はこだて未来大学 鈴木 恵二 学長(前・調和系工学研究室教授)と、川村教授についてもご紹介いただきました。

[北海道新聞](お読みになるにはログインが必要です)
[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]


◇ 国際学会VCIP2025にてAWLの論文が採択されました

2025年12月1日~4日(現地時間)にオーストリアのクラーゲンフルトで開催される国際学会「The 2025 Visual Communications and Image Processing (VCIP 2025)」にて、AWL株式会社の論文「PITR-Select: Partial Image Token Reduction via Temporal Selection for Efficient Video Understanding on Edge」が採択されました。

概要はAWL株式会社webサイトよりご覧いただけます
https://awl.co.jp/news/20251002/

[The 2025 edition of Visual Communications and Image Processing (VCIP 2025)]
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]


◇ AWLが楽天等と共同で実証に取り組むノエビアスタジアム神戸を総務省 大臣政務官が視察しました

2025年9月19日に、AWLが楽天等と共同で実証に取り組むノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)を総務省 川崎総務大臣政務官が視察しました
AWL株式会社は楽天モバイル株式会社、楽天ヴィッセル神戸株式会社と共に、総務省の「地域社会DX推進パッケージ事業(AI検証タイプ)」における実証団体に採択され、2025年6月から共同で「ノエビアスタジアム神戸」にてエッジAIを用いた大規模施設の監視システムにおける通信負荷の最適化に関する実証を実施しています。

視察についての詳細は総務省のwebサイトよりご覧いただけます
https://www.soumu.go.jp/photo_gallery/02koho03_03005387.html
同実証実験のプレスリリースはこちらをご覧ください
https://awl.co.jp/news/20250625/

[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]


◇ NewsPicksのNew Sessionに調和技研スタッフが出演しました

2025年10月10日配信、NewsPicksのNew Sessionに株式会社調和技研 ビジネス開発部の武藤 氏が出演しました。
武藤 氏は「クラウドとローカルを組み合わせた『ハイブリッドAI戦略』とは」をテーマに解説し、調和技研が取り組む製造業におけるローカルLLM活用のモデルケースを実演しました。

ご興味のある方は下記よりご覧いただければ幸いです
NewsPicks:10/10公開
https://newspicks.com/live-movie/5986/
YouTube:10/11公開
https://youtu.be/e6NAbqTsI1k

[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]


【6】人工知能・ディープラーニングNEWS
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「ドラゴンボール」「NARUTO」もそっくり再現 Sora 2使った日本のアニメ風動画がXに続々 自民・塩崎衆院議員は「重大な問題」と指摘(itmediaより)
米OpenAIが最新の動画生成AI「Sora 2」を9月30日(現地時間)に公開したことを受けて、X上では日本の人気アニメ作品に類似した動画が相次いで投稿されている。「本物と見分けがつかない」との声も多く見られ、SNSでは驚きとともに著作権の侵害を懸念する声が広がっている。

OpenAIのアルトマンCEO、渦中の動画生成AI「Sora」の改善方針を明かす 日本のコンテンツにも言及(itmediaより)
 米OpenAIのサム・アルトマンCEOは10月4日(日本時間)、自身の個人ブログで「Sora update #1」と題し、動画生成AI「Sora」に近く実施予定の変更点について語った。これは、「Sora 2」リリース後にユーザー、著作権所有者、その他の関係者から寄せられたフィードバックを踏まえ、今後の方針を示したものだ。

富士通とNVIDIAがタッグ 「AIエージェントやモデルが自律的に進化するAIインフラ」構築へ(itmediaより)
 富士通と米NVIDIAは10月3日、AIエージェント向けコンピューティング基盤などの共同開発などに向け協業すると発表した。「AIエージェントやAIモデルが自律的に進化するAIインフラストラクチャ」をうたうプラットフォームの共同開発を進める他、それを支えるコンピューティング基盤の整備にも取り組む。同日の発表会には富士通の時田隆仁社長に加え、米NVIDIAのジェンスン・フアンCEOも登壇した。

デジタル庁、庁内生成AI基盤「源内」にOpenAIのLLMを追加、協業でガバメントAIの府省庁展開へ(impressより)

Microsoft、初の自社製画像生成AI「MAI-Image-1」 基盤モデルと音声モデルに続き(itmediaより)
米Microsoftは10月13日(現地時間)、画像生成AIモデル「MAI-Image-1」を発表した。同社が画像生成モデルを自社開発するのは、今回が初めて。ユーザーがAIモデルの性能を評価するサイト「LMArena」の画像生成モデルのランキングでは、トップ10に入ったとアピールしている。

OpenAIの「Instant Checkout」をWalmartが採用、ChatGPT内で直接買い物が可能に(itmediaより)
米小売最大手のWalmartは10月14日(現地時間)、米OpenAIとの提携を発表した。OpenAIが9月末に発表した「Instant Checkout」を採用し、“間もなく”ChatGPT内で直接買い物ができるようにする。


【7】AI川柳
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調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。

2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」にて、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。
多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://twitter.com/ai_senryu )を開設いたしました。

AIには詠んだ句に対する「良し悪し」の感覚はありません。そのため、人間がどのように感じ、どのような情景を思い浮かべるかにより、AIが詠んだ句に意味が生じてきます。
AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変うれしく思います!

★ お題「月」(10月6日投稿)

忘れ物片手に秋の月を見る

日常のちょっとした失敗(忘れ物)と、ふと見上げた月の美しさとの対比が、風情を感じさせ心に残ります(感想は #ChatGPT と作成)。

★ お題「秋」(10月14日投稿)

秋深し朝目覚めるとひとりぼち

「ひとりぼち」という語感が、切なさの中にも温かさや日常のリアルさをにじませています(感想は #ChatGPT と作成)。



【ご寄附のお願い】
人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することが、私たち調和系工学研究室の使命であると考え日々研究に取り組んでいます。
大学での研究活動には、研究に必要な機器の整備のほかにも、学生の学会への参加や論文投稿など研究費が欠かせません。

私たちの取り組みにご賛同いただけ、応援のご寄附を賜れましたら大変心強く、研究を続けるうえで大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

調和系工学研究室 教授 川村 秀憲

[北海道大学奨学寄附金制度について](本学への寄附金については、税法上の優遇措置の対象となります)
お問い合わせ先:http://harmo-lab.jp/contact

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

◇ 次号は、2025年10月31日に配信する予定です。
◇ メールマガジンのバックナンバー
 http://harmo-lab.jp/?page_id=2918
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調和系工学研究室教員
川村 秀憲教授
山下 倫央准教授
横山 想一郎助教

調和系工学研究室HP
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川村 秀憲教授FB
AI一茶くん
調和系工学研究室AI川柳

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