日本語学会2024年度秋季大会にて学生が発表しました

2024年10月26日~27日にオンラインにて開催された「日本語学会2024年度秋季大会」のワークショップに本研究室より、北野 勇太さん(修士2年)と教員が参加し、研究発表を行いました。

[日本語学会2024年度秋季大会]


◆ 帝国議会議事速記録のコーパス構築に向けた翻刻・文字起こし支援システムの開発

発表者:
伊藤 孝行(北海道大学),山下 倫央(北海道大学),横山 想一郞(北海道大学),川村 秀憲(北海道大学),北野 勇太(北海道大学学生),平間 友大(平間AIラボ),小木曽 智信(国立国語研究所)

司会:
伊藤 孝行(北海道大学)

概要:
本ワークショップでは1890年から1947年までに作成・公開された帝国議会議事速記録のコーパス構築に向けた文理協働型研究プロジェクトを紹介し,下記の内容を話題提供する。
近代語資料として帝国議会議事速記録の持つ可能性,帝国議会議事速記録テキスト化の経緯,帝国議会議事速記録翻刻・文字起こし支援システム開発にかかる報告および分析結果の報告を通じ,参加者のみなさまと情報共有・意見交換を行う。

  1. 帝国議会議事速記録のコーパス構築に向けたプロジェクトの紹介(伊藤,小木曽)
  2. 帝国議会議事速記録翻刻・文字起こし支援システムにかかる概要(山下,横山)
  3. 帝国議会議事速記録翻刻・文字起こし支援システムの紹介およびデモンストレーション(平間)
  4. 帝国議会議事速記録翻刻・文字起こし支援システムを用いた分析結果の報告(北野)

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