川村秀憲著『ChatGPTの先に待っている世界』、最新の人工知能ニュースをお届けします/harmolab124
こんにちは。
北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。
今号のメルマガでは、川村教授の著書『ChatGPTの先に待っている世界』より、「第六章 人工知能が人工知能を開発する日 ―研究の最前線と課題」の一部を抜粋して紹介します。
第六章では、人工知能が現時点でどこまで「知能」を獲得しているのか、今後、どこまで進化するのか、そしてそのことによってもたらされる脅威は何か、について論考しています。
興味のある方はぜひお読みになってください。
それでは、本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年7月5日配信
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■ 本日のTopics
【1】ChatGPTの先に待っている世界
【2】調和技研エンジニアブログ
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
【5】調和系工学研究室関連企業NEWS
【6】AI川柳
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【1】ChatGPTの先に待っている世界
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(「第六章 人工知能が人工知能を開発する日 ―研究の最前線と課題」より一部を抜粋)
◆ シンギュラリティ二〇四五年説
人工知能が脅威となり仕事が代替されるにとどまらず、人工知能が人間を支配するリスクもあるという考え方はSF小説やSF映画で描かれています。そのようなリスクが起こる可能性は本当にあるのでしょうか。
ここで、「シンギュラリティ」について改めて考えてみたいと思います。
人工知能の知能レベルが進歩し、人間の知能と同じぐらいになるときを指す言葉ですが、そこに到達するとどんなことが起こるかというと、「人工知能自身が人工知能を開発する」ことが可能になります。人間に比べて人工知能の思考速度のほうがはるかに速いとすると、シンギュラリティに達した時点で、「人工知能が人類最後の発明」となり、以降は人間を置いてきぼりに人工知能開発が進んでしまう可能性もあります。
これは、人工知能が人の能力に追いつき、人工知能が人工知能を開発して、人が追いつけないスピードで進化していくというシナリオです。著名な発明家レイ・カーツワイルは著書『The Singularity Is Near』(邦訳『ポスト・ヒューマン誕生』NHK出版、二〇〇七年。邦訳電子書籍『シンギュラリティは近い』同、二〇一二年)において、さまざまな技術の発展スピードを勘案し、二〇四五年にシンギュラリティに到達すると予想しています。
このような未来予想のなか、現代で最も進化を遂げている技術の一つとして大規模言語モデルが挙げられます。ChatGPT も、大規模言語モデルをベースにした応用例であることは、すでに述べた通りです。それでは果たして、大規模言語モデルの延長線上にシンギュラリティはあるのでしょうか。
大規模言語モデルの仕組みは簡単に言えば、人が書いたテキストの続きを精度よく予測することを追究したものです。つまり、本質的には人がつくったものの模倣であり、人が書きそうな(あるいは好みそうな)テキストの続きを予測しているに過ぎません。この課題設定だとゴール地点は人の模倣になるため、人間の能力を超越することはなさそうです。
大規模言語モデルは自発的な動機に基づいて自ら情報を処理するわけではありません。「自分が知らないことは何か」もわからないし、「自分がこうしたい」ということもないし、「人にこうなってほしい」という欲求もありません。現状では、人工知能自身が自己を改良していくことの動機も持っていません。
シンギュラリティの時期について、カーツワイルはその後(二〇一六年)、予測を修正しています。それによれば、二〇二九年にはコンピューターと人間が並び、二〇三〇年にはコンピューターが人間を追い抜くと語っています。この予測については、さまざまな議論がありますが、本書を執筆している二〇二三年夏現在、ここ数年にわたる人工知能の発展を見ると、確かにシンギュラリティに到達するのにあと二十二年もかからないかもしれません。
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続きが気になる方はぜひ本書をお読みいただければありがたいです
[川村秀憲著『ChatGPTの先に待っている世界』(dZERO, 2023)]
ご意見・ご感想はこちらからお願いいたします
http://harmo-lab.jp/contact
【2】調和技研エンジニアブログ
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北大発認定スタートアップである株式会社 調和技研は、同社のwebサイトにて、エンジニアによるブログを公開し、AIの最新動向、事例、ノウハウなどを紹介しています。最近の記事をご案内いたしますので、ご興味のある方はぜひお読みになってください。
◇ RAG(Retrieval Augmented Generation)を「Command R+」で試してみた|精度をGPT-4 Turboと比較(6/20公開)
RAGの例を実装し、Command R+と他のLLMでは回答がどう異なるかを試して紹介しています。
#ChatGPT #生成系AI
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
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◇ 川村教授出演、テレビ北海道「5時ナビ TVh道新ニュース」がYouTubeに公開されました
2024年6月26日(水)放送、川村教授が出演したテレビ北海道「5時ナビ TVh道新ニュース」がTVh北海道ニュースのYouTubeに公開されました。
番組では、本研究室の俳句生成プロジェクト「AI一茶くん」の最新の研究成果を紹介いただきました。川村教授がAI全般についても解説していますので、ご興味のある方はぜひご覧いただければ幸いです。
こちらからご覧いただけます
https://youtu.be/ZHsytFefg5c?si=bgSAb4xv9TYx_Y7q
◇ 講談社「マネー現代」にて川村教授の著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』を紹介いただきました
2024年6月26日付、講談社「マネー現代」webサイトの記事にて、川村教授の著書『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』より、一部を抜粋し紹介いただきました。
「AIが人類を滅ぼしてしまうのではないか」という問いについて、論考している部分です。
興味のある方はぜひお読みになってください。
[川村秀憲 著『10年後のハローワーク これからなくなる仕事、伸びる仕事、なくなっても残る人』]
◇ 読売新聞にて「サイエンスレクチャー2024」を取り上げていただきました
2024年6月23付、読売新聞にて、山下准教授と横山助教が講師を務めた「サイエンスレクチャー2024」を取り上げていただきました。
本講座は、6月22日に北海道大学にて「AI入門 ディープラーニングに挑戦!」をテーマに開催されました。画像を自動認識するAIを作成する体験学習が行われ、参加した中高生ら31人が動物を識別するAIを作ることに挑戦しました。
記事では山下准教授のコメントも紹介いただきました。
★ 研究室に関連するベンチャー・団体等のニュース
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◇ 北海道新聞にて「札幌AI道場」を取り上げていただきました
2024年6月26日付、北海道新聞にて、川村教授がラボ長を務める「札幌AIラボ」主催、「札幌AI道場」の取組みを取り上げていただきました。
「札幌AI道場」は、人工知能(AI)開発の人材育成を目指しており、札幌のIT技術者に地元企業が実際に抱える「悩み」の解決に挑んでもらう、札幌市が運営する「札幌AIラボ」の取組です。
実課題に基づくAI開発の実証(PoC)に向けた課題解決型学習(PBL)を行うAI人材育成プログラムとして注目されています。
記事では、「札幌AI道場」の「総師範」である株式会社 調和技研 社長 中村 拓哉 氏のコメントを紹介いただきました。
2024年7月から開始する「札幌AI道場・第三期」では、課題解決に挑む参加者(社会人・エンジニア、学生、高度IT外国人材等)および、ビジネス課題提供企業を公募しています。
ご興味のある方はぜひご応募いただければ幸いです。
公募概要はこちらをご覧ください。
https://www.s-ail.org/ai-dojo/dojo2024/
[札幌AIラボ]
[株式会社調和技研(北大発認定スタートアップ)]
◇ 札幌にて「次世代(中学生・高校生・高専生)のための2024年夏AIセミナー」が開催されます
2024年8月5日(月)、TKP札幌カンファレンスセンター北3条(札幌市)にて、人工知能学会の主催する「次世代(中学生・高校生・高専生)のための2024年夏AIセミナー」が開催されます。
「人とAIの違い。RoboCupのその先。」をテーマに、公立はこだて未来大学システム情報科学部の寺井 あすか教授と、本学 大学院情報科学研究院 野田 五十樹 教授が講師を務めます。
受講する中学生、高校生、高専生を募集していますので、興味のある方はぜひご参加ください。
詳細および参加申込はこちらからご確認いただけます。申込締め切りは7月17日(水)午後3時です。
https://www.ai-gakkai.or.jp/next/4th/
[一般社団法人 人工知能学会]
◇ 日本経済新聞にて北大発スタートアップAWLを取り上げていただきました
2024年6月21日付、日本経済新聞にて、北大発のスタートアップであるAWL株式会社を取り上げていただきました。
記事では、北海道の大学発スタートアップの事例として、北大の他に旭川医科大学や公立はこだて未来大学発のスタートアップが紹介されています。
AWLについては、北大発の中でも有力とされているとして、立ち上げ経緯や、サツドラホールディングスとの店舗を使用した実証実験、東南アジアでの事業展開等を書いていただきました。
川村教授はAWL株式会社の創業に携わり、現在は、上級技術顧問をつとめています。
[日本経済新聞](お読みになるにはログインが必要です)[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]
◇ 日本経済新聞にてサツドラホールディングスが開設した「EZOHUB TOKYO」と、AWLとの取り組みを取り上げていただきました
2024年6月21日付、日本経済新聞にて、今年5月、東京・天王洲アイルにサツドラホールディングス株式会社が開設した「EZOHUB TOKYO」と、AWL株式会社との取り組みを取り上げていただきました。
[日本経済新聞](お読みになるにはログインが必要です)[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]
◇ 北海道ニュースUHBにて「AWL Pizza Party」を取り上げていただきました
2024年6月29日付、北海道ニュースUHBにて、6月28日に札幌市役所の社交場「ヤング」で開催された「AWL Pizza Party」を取り上げていただきました
「AWL Pizza Party」は、北海道でのグローバルIT人材のコミュニティづくりを目指し、スタートアップ北海道とAWL株式会社が主催しました。
道内のスタートアップ企業の事業紹介や、トークセッションが行われ、起業を目指すインターンの大学生や、留学生らが参加しピザを囲みながら交流を深めました。
[STARTUP HOKKAIDO]
[AWL株式会社(北大発認定スタートアップ)]
【4】人工知能・ディープラーニングNEWS
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★ Anthropic、無料の「Claude 3.5 Sonnet」リリース 先代のOpusを上回る性能
米Anthropicは6月20日(現地時間)、生成AIモデル「Claude 3.5 Sonnet」をリリースしたと発表した。Claude.aiおよびiOSアプリで無料で利用できる。有料のClaude ProとTeamプランのユーザーの場合はレート上限が無料版より大幅に高く設定されている。
★ 「ペン入れAI」登場 ラフ画を自動でキレイな線に変換 無料利用も可能
AIイラストメーカー「mimic」などを開発するラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は6月24日、イラスト制作支援AIサービス「copainter」に新機能「ペン入れAI」を実装した。イラストのラフ(下描き前のスケッチ)に描かれた線の雰囲気を残しつつ、AIが自動できれいな線に整えるサービスだ。
★ デジタル庁、テキスト生成AIのリスク対策ガイドブック(α版)を公開
デジタル庁は2024年5月29日「テキスト生成AI利活用におけるリスクへの対策ガイドブック(α版)」を発表した。
★ 東京海上日動システムズ、生成AI活用したコード生成ツールを開発–プログラミングの生産性を約40%向上
東京海上日動システムズは、生成AIを活用したコード生成ツールを日本IBMと共同開発した。プログラミング工程で設計書からコードを生成する実証実験を行い、平均約40%の生産性向上を確認した。
★ 自分専用AIを作る グーグル「NotebookLM」を家電取説・辞書・時刻表で使う
Googleが2024年6月にリリースした「NotebookLM」は、自分だけのオリジナルAIデータベースが作れるサービスです。
★ 国産LLMがビッグ・テックを猛追! ELYZAの最新モデルLLMが日本語性能で「GPT-4」を超える性能を達成
東大松尾研究室発のスタートアップELYZAは2024年6月26日、日本語に特化した大規模言語モデル(LLM)「ELYZA LLM for JP」シリーズの最新モデルを発表した。
★ OpenAIとTIME、101年のアーカイブを活用した戦略的パートナーシップを発表
OpenAIとTIMEは2024年6月27日(現地時間)、TIMEの信頼されるジャーナリズムをOpenAIの製品、特にChatGPTに提供するための複数年にわたるコンテンツ契約と戦略的パートナーシップを発表した。
★ 2枚の写真をアップ→その中間をAIが動画に 「Luma Dream Machine」の新機能、実際に試してみた
AIスタートアップの米Luma Labsが提供する動画生成AI「Luma Dream Machine」に新機能「キーフレーム」が登場した。これまでは、始点にあたる写真・画像とプロンプトから動画を生成できたが、新たに動画の終わりのコマを設定できるようになり、始点から終点までの“中割り動画”を生成できるようになる。
★ AIが「グラス空いてるけど、何か飲む?」と提案するサービス GPT-4oの画像認識技術を活用 Gateboxが開発
3Dキャラクターの表示装置「Gatebox」を開発・販売するGatebox社は、飲食店向け接客サービス「AI幹事」を発表した。「GPT-4o」の画像認識技術を活用したサービスで、テーブルに設置したカメラからグラスの空き具合をAIが判断し追加注文など提案する。
【5】調和系工学研究室関連企業NEWS
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★ 自動発注配送管理システム「GoNOW」長野県補助対象設備に決定 過疎地対策と物価高騰を支援(ゼロスペック株式会社)
ゼロスペック株式会社(代表取締役・CEO 多田満朗)は、自動発注配送管理システム「GoNOW」が長野県の令和5年度補正予算 給油所経営合理化支援事業の対象設備に決定したことをお知らせいたします。
★ 自動車の未来を支えるAPI策定プロジェクト「Open SDV Initiative」設立・参加に関するお知らせ(株式会社クレスコ)
当社からの寄付を契機に設立された「名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター クレスコSDV研究室」は、経済産業省と国土交通省が公表している「モビリティDX戦略」の実現に貢献するため、「Open SDV Initiative」を設立し、SDVに重要となるビークルAPIの策定活動を開始いたしました。当社も、「Open SDV Initiative」に参加いたします。
★ インターパーク、050電話アプリで愛知県常滑市のDX化とコスト削減を支援(株式会社インターパーク)
仕事で使う050電話アプリSUBLINE(サブライン)の開発、販売を手がける、株式会社インターパーク(所在地:北海道札幌市、代表取締役:舩越 裕勝)は、愛知県常滑市役所(市長:伊藤 辰矢)と共同で、050電話アプリを業務用携帯電話として用いる実証実験(PoC)を実施致します。本実験は、職員に配布する業務用携帯数を減らし、コスト削減と業務効率の向上を実現することを目指しています。
★ クラウド総合支援Creage新サービス「アプリケーションモダナイゼーションサービス」の提供を開始いたします(株式会社クレスコ)
当社は、2024年6月21日に、クラウド総合支援Creageの新サービス「アプリケーションモダナイゼーションサービス」の提供を開始いたします。
★ 網屋とキヤノンマーケティングジャパンが代理店契約締結 ~網屋の「Network All Cloud」をキヤノンマーケティングジャパンが販売開始~(株式会社網屋)
株式会社網屋は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社と代理店契約を締結し、7月1日よりキヤノンMJが網屋の「Network All Cloud」を販売開始いたします。
【6】AI川柳
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調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。
2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」にて、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。
多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://twitter.com/ai_senryu )を開設いたしました。
AIには詠んだ句に対する「良し悪し」の感覚はありません。そのため、人間がどのように感じ、どのような情景を思い浮かべるかにより、AIが詠んだ句に意味が生じてきます。
AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変うれしく思います!
★ お題「梅雨」(6月17日投稿)
紫陽花の咲く夏近し梅雨の庭
紫陽花が満開になることで「夏近し」と感じさせる。季節の変化を楽しむ心の構えが伝わってきます。(感想は #ChatGPT と作成)
★ お題「抹茶」(6月25日投稿)
妻よりも抹茶の味を知っている
抹茶については誰よりもたくさんのことを知っていて、それをとても誇りに思っている(感想は #ChatGPT と作成)
【ご寄附のお願い】
人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することが、私たち調和系工学研究室の使命であると考え日々研究に取り組んでいます。
大学での研究活動には、研究に必要な機器の整備のほかにも、学生の学会への参加や論文投稿など研究費が欠かせません。
私たちの取り組みにご賛同いただけ、応援のご寄附を賜れましたら大変心強く、研究を続けるうえで大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
調和系工学研究室 教授 川村 秀憲
[北海道大学奨学寄附金制度について](本学への寄附金については、税法上の優遇措置の対象となります)お問い合わせ先:http://harmo-lab.jp/contact
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◇ 次号は、2024年7月19日に配信する予定です。
◇ メールマガジンのバックナンバー
https://harmo-lab.jp/?page_id=2918
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山下 倫央准教授
横山 想一郎助教
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▽川村 秀憲教授FB
▽調和系工学研究室AI川柳
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