2021年2月19日配信

こんにちは。

北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。

札幌は日中気温がプラスになる日も増えてきましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスのワクチンが国内で承認され、いよいよ接種が始まりました。

新しいタイプのワクチンということで、効果に期待する一方、接種への不安を感じる方も多いそうです。

そこで今回のメルマガでは、世界で最も新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいると言われている、イスラエルのワクチンレポートをご紹介させていただきます。

川村教授とも交流がある、Insight Lab Israel の中島直美さんの現地レポートはとても興味深い内容ですのでぜひお読みください!

では、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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◇ 本日のTopics ◇

【1】調和系工学研究室WHAT’S NEW

【2】こんな本を読んでいます

【3】イスラエルにおける新型コロナウイルスのワクチン接種現地レポート・その1

【4】AI川柳

【5】今週のAI俳句ランキング

【6】人工知能・ディープラーニングNEWS

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【1】調和系工学研究室WHAT’S NEW

★修士論文発表会が行われました

2月8日(月)に修士2年生の学生2名の修士論文発表会が行われました。

皆さんお疲れさまでした。

[修士論文]

久保田 遼裕

メトリックラーニングを用いたバス乗客OD データの推定に関する研究

A Study on Estimation of Bus Passenger OD Data using Metric Learning

「発表までとても大変でしたが、先生方や学生のサポートがあってなんとか発表することができました。この経験を糧に社会に出ても頑張っていきたいと思います。」

柳 公人

着衣人物画像に対する印象推定を用いた衣服推薦システムに関する研究

A Study on a Clothing Recommendation System using Impression Estimation for Clothed Human Images

「大学院で専攻を変えた私にとって研究はとても難しいものでした。しかし先生方、研究室メンバーの手厚いサポートもあり無事発表を終えることができました。これまでのプロセスによって得た能力は社会人になっても役に立つものだと思います。社会人になって難しい課題に直面したときは調和系工学研究室で学んだことを思い出してがんばります。」

★ニチレイ「このみる研究所」で川村教授のインタビュー前編が紹介されました

株式会社ニチレイが運営する「このみる研究所」で、本研究室の川村教授のインタビュー前編が紹介されました。

ニチレイは個人の食の好みを分析し、食のパーソナライゼーションを活用したサービス「conomeal(このみる)」を提案しており、「個人にあったおいしさ」をAIで可視化するシステムのアドバイザーを川村教授が務めています。

それぞれのおいしい瞬間を実現することを目標とし、おいしさをいろいろな角度から考える場として、共有し共創する場としてスタートした「このみる研究所」。

インタビューでは、おいしさという感性をどのようにAIに学習させるか、「conomeal(このみる)」のAIはどのように生まれたのかについて紹介されています。

また、「conomeal(このみる)」がこれからどのような進化を遂げていくのかなども語られていますので、ご興味のある方はぜひお読みください。

このみる研究所

[Vol.2 川村秀憲教授 〜前編〜]

★博士2年の平間友大さんが日本学術振興会特別研究員に採用内定しました

博士2年の平間友大さんが、2021年度日本学術振興会特別研究員DC2に採用内定しました。

日本学術振興会の特別研究員とは、日本トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図るため、研究奨励金および研究費を支給する制度です。

博士課程の学生は、特別研究員に採択されることを目指して、自分の研究テーマの内容、研究計画、業績などをまとめて申請します。

審査を経て特別研究に採択されると、学生であっても経済的な負担なく数年間集中して研究を行うことができます。

平間さんには研究概要や今後の抱負についてレポートしてもらいました。

研究課題名 「深層学習を用いた音響画像に基づく魚群量推定システムの開発」

本研究は、定置網漁場に設置された魚群探知機から得られる音響画像を用いて、魚種・漁獲量を推定するモデルの開発を目的としています。

多くの魚種が混在する音響画像から魚種を特定することはプロの漁業者でも難しく、ノイズの多い自然環境下では従来の機械による推定も困難です。

そこで、機械学習手法の一つである深層学習を用いてこの問題に取り組みます。

本研究が完成された場合、漁獲を行う前に漁獲量を把握できるようになります。

漁獲管理が困難な定置網漁において、漁業者は船舶の燃料費や人件費などのコストを考慮し、より効率的な操業を選択できるようになります。

また、当日の漁獲量が不透明で効率化できなかった運送コストの見直しや、これらに関連する水産加工業にまでインパクトを与えることができると考えています。

本研究が評価され、日本学術振興会特別研究員に採用されたことを嬉しく思います。

今後も当研究室の川村教授、山下准教授、横山助教のご指導に加え、公立はこだて未来大学の鈴木教授、和田教授にご協力いただき、研究を進めていきたいと思います。(平間 友大)

★BCN+Rでニチレイのレシピアプリ「このみるキッチン」が紹介されました

モノを売る人・つくる人のための専門オンラインメディア「BCN+R」で、ニチレイのレシピアプリ「このみるキッチン」の使用レポートが紹介されました。

「conomeal(このみる)」は、本研究室の川村教授がアドバイザーを務める「個人にあったおいしさ」をAIで可視化するシステムです。

実際に3週間ほどアプリを使用し、その魅力が紹介されています。

食の好みや生活スタイルに合わせてAIが献立を提案してくれるだけではなく、「このみるキッチン」は、作業別に調理手順を表示します。

また、献立を決めた際に全メニューに必要な食材や調味料と分量が記載された「買い物リスト」を自動生成してくれるため、自分でメモを作る必要がありません。

ご興味のある方はぜひお読みください。

BCN+R

[AIが1週間分の作り置き料理を提案! ニチレイのレシピアプリ「このみるキッチン」の魅力を紹介] [conomeal kitchen(このみるきっちん)公式サイト]

★ニチレイ「このみる研究所」で川村教授のインタビュー後編が紹介されました

株式会社ニチレイが運営する「このみる研究所」で、本研究室の川村教授のインタビュー後編が紹介されました。

ニチレイは個人の食の好みを分析し、食のパーソナライゼーションを活用したサービス「conomeal(このみる)」を提案しており、「個人にあったおいしさ」をAIで可視化するシステムのアドバイザーを川村教授が務めています。

それぞれのおいしい瞬間を実現することを目標とし、おいしさをいろいろな角度から考える場として、共有し共創する場としてスタートした「このみる研究所」。

インタビューでは、AIがおいしさを学習することで、どのようなイノベーションが生まれるのかについて紹介されています。

また、川村教授が予測する、100年後の食卓の風景なども語られていますので、ご興味のある方はぜひお読みください。

このみる研究所

[Vol.2 川村秀憲教授 〜後編〜]

★HBC「北のフロンティア」で調和系工学研究室を取り上げていただきました

2月14日(日)放送の北海道放送(HBC)「北のフロンティア」で、調和系工学研究室を取り上げていただきました。

「北のフロンティア」は、北海道の大学の魅力を探る番組です。

番組では本研究室で取り組んでいる「人に寄り添うAI」が紹介され、AI川柳、AIによるファッションチェック、AIを応用した介護用歩行器など、森結有花アナウンサーに実際に体験してもらいレポートしていただきました。

もんすけTVで動画が配信されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

HBCもんすけTV

[北のフロンティア~人に寄り添うAI~「北海道大学調和系工学研究室」2021年2月14日放送]

【2】こんな本を読んでいます

★ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス (著)、山岡 洋一 (翻訳)

本日ご紹介するのは、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社に対し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査し、ライバル企業と比較検討して生み出されたレポートです。

 [感想]

言わずと知れた名著。

時代を超えて存続発展し続け、業界の中で一目置かれる会社は他とは何が違うのか。

本書ではそのような会社をビジョナリー・カンパニーと呼んでいますが、広範な調査と膨大な資料でビジョナリー・カンパニーの秘密を解き明かした名著。

日本の会社ではビジョナリー・カンパニーの例にソニーが取り上げられています。

ビジョナリー・カンパニーになるためには熱狂的なカリスマは必要なく、ぶれない価値観をもって会社の仕組みを丁寧に作っていき、組織として社会と向き合うことの重要性が説かれています。

コロナ禍によるゲームチェンジが進行している最中、大きな会社もベンチャーもどうしていけばよいか指針に迷う時のヒントがたくさん詰まっています。(川村 秀憲)

【3】イスラエルにおける新型コロナウイルスのワクチン接種現地レポート・その1

新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まりましたが、すでに接種が進められている国も多くあります。

その中で、人口あたりの接種回数が最も多い国がイスラエルです。

このたび、INSIGHT LAB株式会社が配信しているメールマガジン「ISLイスラエルニューズレター」をシェアしていただけることになりました。

INSIGHT LABは本研究室の川村教授が技術顧問を務める、データとデータ技術を活用して企業や社会のDXを実現していくITソリューションカンパニーであり、イスラエルにも支社があります。

イスラエル在住で、「ISLイスラエルニューズレター」のライターを務める中島直美さんは、川村教授とも交流があり、イスラエルのAIビジネスのスタートアップ事情にもとても詳しい方です。

イスラエルで中島さんが体験した、新型コロナ予防接種現地レポートはとても興味深い内容ですので、3回にわたりご紹介したいと思います!

「スピードワクチン接種から見る、 イスラエルの柔軟性」

COVID19 がその名を世界に轟かせ始めてから1年が経とうとしています。

人類が感染症との闘いの歴史の中でたどり着いたその防御法の一つはワクチンですが、様々な製薬会社、研究機関が必死で開発した結果、COVID19という新種のウィルス発見から1年程度でワクチンの実用化が成功しました。

これは人類の歴史の中でも稀に見る快挙だと思います。

そしてそのワクチンを、また目をみはるほどの速さで自国民に接種している国があります。

それがイスラエルです。

2021年1月現在で、人口の30%近くがワクチン接種済み。

これは接種を開始した国の中でもダントツに高い割合で、2位以下のUAE19%やバハレーン約10%などを寄せ付けません。

この素早いワクチン接種を可能にしたイスラエルの特徴について、私なりに考えてみました。

すでに日本のメディアでもいくつか取り上げているところがあるので詳しいことは省きますが、イスラエルは国民の皆保険制度がとてもよく機能している国で、さらにそのデータのデジタル化を20年以上前から実施していました。

私は、イスラエルの素早いワクチン接種を可能にしたのは、国民皆保険制度、IDナンバーおよびデジタル化、この3つが整っていたからだと思っています。(このIDナンバー制度とデジタル化の恩恵は大きく、イスラエルで市民権を得た時は、9桁のIDナンバーをもらってナンバリングされた自分にちょっと違和感を覚えたものですが、今では番号制度大賛成。推進派と言っても良いくらいですが、それはまた別の機会に。)

そしてもう一つ、私がとても驚いたことがあります。

それがイスラエル人の「柔軟性」です。

イスラエル人はもともと柔軟性が高い人が多いというか、まあ、悪い言い方をすると結構何でも適当な部分があります。

悪い例を上げると、ロックダウンに対する「柔軟性」です。

「日常生活品の買い出し」「高齢者の世話」「出勤を必要とする仕事があるから」…などなど、正直どんな言い訳でもロックダウン破りに対して成り立つ部分があり、イスラエル人はこれを「柔軟に」活用します。

これじゃあ感染者数が減らないのはもっともだという気がしないでもありません。

けれど時にはこの柔軟性が、現在の様な非常事態に良いように活用されることもあるのです。

その一つがこのコロナのワクチン接種です。

今回のワクチン接種は、2020年の12月から始まり、はじめは医療関連従事者及び60歳以上の高齢者を対象としていました。(現在は40歳以上が対象になっています。)

それでも高齢の親の付き添いで接種会場に行った対象年齢以下の人たちも同じ機会に接種する例や、接種希望者が少ない会場などでは、予約なしで年齢が60歳に満たなくても会場に行けばその場で接種してくれるという話がちらほら聞かれるようになりました。

実はこのワクチン、ニュースなどの情報によると、非常に低温で保管しなければならず、町の特設会場などではマイナス何十度にもなるような設備もないため、一定の期間が過ぎれば未開封でも未使用でもすべて廃棄処分となってしまうそうなのです。

そんなわけで、特にワクチンが余ってしまいそうな会場では手続き上の区分けに対してはあまり厳密にならず、柔軟に対処し、できるだけ多くの人にワクチンを接種することを優先しました。

これは接種率の上昇に貢献するだけでなく、ワクチンの無駄な廃棄を防いだということなのだそうです。

「〇歳以上が対象者」という優先順位はあるけれど、四角四面にその決まりにとらわれることはなく、最終的な目標はできるだけ多くの人にワクチンを接種するという本質を見失わない。

良い柔軟性の事例だと思いました。

さらに、おせっかいが大好き、人を助けることが大好きなイスラエル人は、「人助け」と思われることに関してはもう、縦横無尽、自由自在に柔軟に動きます。

ここイスラエルでは、メッセージアプリはイスラエル発祥の”ワッツアップ”を使っている人がほとんどなのですが、大抵の人が自然発生的にできた地域住民のワッツアップグループに入っています。

地域によりますけれど、両隣5-6軒ずつだったり、通り一本だったり、地区一角だったり、マンション一帯だったり。

そういう、ちょっと挨拶を交わしたり、駐車場やごみ捨ての様な日常のこまごましたことで関係性ができるような人々ですね。

そんな人々の中で、おせっかい好き、人好き、お世話好きな人の発案で、強制力も何もなくゆる~くメッセージグループが出来上がるのです。

日本の「隣組」から強制力をなくして、現代化するという感じでしょうか?

それとも現代の回覧板でしょうか?(イスラエルで回覧板を見たことはありませんが…。)

そのグループの中に医療従事者やワクチン会場関係者がいれば、その人たちが接種希望者が少なくてワクチンが余りそうな会場についての情報を流します。

また、「今、親の付き添いで行ってきたんだけど私も打ってもらった」とか「ワクチン接種が開始された特別学級の関係者ですがワクチンに余分があって…」などという感じで、有用と思われる情報はシェアしまくるのです。

イスラエル人は日本人と比べて、何事にもあけっぴろげで、一般的に人との精神的距離が近く、同時に物質的な距離も近いので感染症も拡大しやすいのではありますが、日本だったら「関係者の友達だからって、対象外なのに特別配慮してもらえるの?」と眉をひそめられ、内密に行われるようなことでも、堂々と普通に行われています。

これを良いと感じるか悪いと感じるかは文化の違いなのでしょうが、個人的にはこういう寛容性は、私にとっては居心地が良い場合が多いのです。

こんな感じで、「ニュースにならない」イスラエルの様子をちょっと書いてみたのですが、皆さんいかがでしたか?

それぞれの国がそれぞれに合った方法で、この未曽有の緊急事態、COVID19感染症拡大への対処が懸命に行われています。

どうか、世界の皆さんができるだけ安心できる環境で、無事にこの困難を乗り越えることができますように! それではまた!(Insight Lab Israel 中島直美)

【4】AI川柳

調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。

2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」で、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。

多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://twitter.com/ai_senryu )を開設いたしました。

AIの中には詠んだ句の良し悪しはないためそれを良いと思うのは人間の側で、そう思うことで初めてAIの詠んだ句が意味を持つのではないでしょうか。

AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変嬉しく思います!

★お題「毛」(2月5日投稿)

嬉しくて樹の枝に毛が生えた花

ネコヤナギを花屋さんでみかけました

触り心地が猫の毛に似ていますが、花穂を猫の尾になぞっているそうです

親近感なのか猫も好きみたい・笑

★お題「移動」(2月8日投稿)

あれこれと考えながら移動する

ただ寝ているだけに見えて、気づくとちゃんと日の当たるところに移動していたり

猫って居心地の良い場所を探す天才だと思う・笑

★お題「肉球」(2月9日投稿)

肉球をみんな知らない人ばかり

今日は肉球の日でもあるんですね

肉球と言えば猫を思い浮かべますが、ネコ科以外でも食肉目の動物にはあるみたい

カワウソにも肉球あるなんて・・・知らなかった!

★お題「布団」(2月10日投稿)

結局は布団の上で寝てるだけ

グルグル鳴きながら布団の中に入りたそうにしているから、めくって待っててあげたのに・・・

さんざん迷った挙句に、結局そこで寝るんだ・笑

★お題「研究」(2月12日投稿)

川柳を研究したら盛り上がり

日曜日朝6:15~HBC「北のフロンティア」で僕の研究室が紹介されます

撮影の合間にも色々なお題でAI川柳を検索して盛り上がっていました・笑

ご興味のある方はぜひご覧ください!

★お題「雨」(2月15日投稿)

電車内散歩できぬか今日は雨

今日の札幌はこの時期には珍しく雨

雨だと楽しみにしている散歩に連れていってあげられないなと、仕事帰りの電車内で窓の外を眺めながら愛犬を思う方も多い・・・かな?

★お題「引き出し」(2月16日投稿)

引き出しを開けば下に移動する

探し物をしようと引き出しを開けたところ・・・

さっきまで上から見下ろしていたのに、いつのまにか引き出しにすっぽり収まってる!

猫あるある?笑

★お題「神妙」(2月17日投稿)

神妙に見直している犬の靴

日中気温が上昇すると、路面の雪はとけてぐちゃぐちゃに

しもやけになっちゃうかなと犬用の靴を買ってみたけれど・・・

何でそんな何回も見直すの?笑

★お題「武器」(2月18日投稿)

熱心に研究したら武器になり

HBC「北のフロンティア」の動画が公開されました

僕の研究室の学生たちが、自分たちの取り組んでいる研究を紹介しています

一生懸命やったことは必ず自分の武器になるはず!

【5】今週のAI俳句ランキング

AIが俳句を作る「AI俳句」の普及を目指して、本研究室を事務局として2019年7月に設立されたAI俳句協会のウェブサイトでは、AIが生成した俳句を人が評価して、評価結果を集約したAI俳句ランキング(月間・週間)の集計を行っています。

今週のランキングをご紹介したいと思います。

1位 てのひらを隠して二人日向ぼこ

2位 寒椿二人静に嘘があり

3位 八月や哀しきものを軽くして

すべて、本研究室が開発した「AI一茶くん」が詠んだ句になります。

「AI一茶くん」は1日1句投稿していますので、ぜひ俳句協会ウェブサイト(https://aihaiku.org) もご覧ください!

【6】人工知能・ディープラーニングNEWS

YES or NOだけでアノテーション!?非常に効率的なOne-bitアノテーションの提案!

短いテキストから“奇妙な画像”を生成するAIは、ロボットの「眼」を進化させる可能性を秘めている

フラクタルでAIを訓練、産総研などがデータセットに代わる新提案

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巨大言語モデルに潜む大きなリスク?!巨大言語モデルから情報が流出する脆弱性を示した重要な論文の紹介!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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