AI関連技術を活用した新たなビジネスの創出やAI関連企業の集積・企業の促進、AI関連人材の確保・育成および更なる集積を目的として、「札幌市IoTイノベーション推進コンソーシアム」の専門部会として「Sapporo AI Lab (札幌AIラボ) 」(https://www.s-ail.org/)は設立されました。
「Sapporo AI Lab」では、情報の発信や啓発活動にとどまらず、実際の市民生活や企業活動に役立つ具体的なソリューションの開発を支援し、AI関連技術の社会実装の実現をめざしています。
運営委員会においては、本研究室の川村 秀憲教授が札幌AIラボ長を務め、山下 倫央准教授と横山 想一郎助教がテクニカルメンバーとして参加しています。
また、実証実験プロジェクトの一つである、人工知能による俳句の自動生成「AI一茶くん」(https://www.s-ail.org/works/aihaiku/)の研究を本研究室と共同ですすめています。
人工知能開発スキルの向上を後押しし、人工知能を活用した実ビジネスの創出を促すことにより、地場産業の競争力強化につながることを狙いとして「Sapporo AI Lab人材育成プログラム」やワークショップ、セミナーなども開催しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。