学生の方へ / 学生生活について / 日本学術振興会特別研究員
日本学術振興会の特別研究員とは、日本トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図るため、研究奨励金および研究費を支給する制度です。
博士課程の学生は、特別研究員に採択されることを目指して、自分の研究テーマの内容、研究計画、業績などをまとめて申請します。審査を経て特別研究に採択されると、学生であっても経済的な負担なく数年間集中して研究を行うことができます。
過去の特別研究員採択テーマ
採用年度 | 名前 | 研究タイトル | 区分 |
---|---|---|---|
令和4年度 | 吉田 拓海 | 予測モデルに基づく説得におけるユーザ情報を考慮した説得エージェントの開発 | DC2 |
令和3年度 | 平間 友大 | 深層学習を用いた音響画像に基づく魚群量推定システムの開発 | DC2 |
平成26年度 | 山内 翔 | 群れ行動からのシステム制御理論の構築 | DC2 |
平成24年度 | 辻 順平 | 空間見守りのための高精度屋内センシングシステムの開発 | DC2 |
平成20年度 | 山下 晃弘 | 集合知を利用した情報収集と利用者の主観を考慮した情報提供サービスの実現 | DC1 |
平成19年度 | 松村 有祐 | 動的な大規模待ち行列ネットワークにおけるリンク生成アルゴリズムの設計 | DC1 |
平成17年度 | 柏村 聡 | 階層型アドレスを用いた大容量DNAメモリの開発 | DC2 |
平成17年度 | 田中 文昭 | 熱力学的解析に基づいた競合状態におけるDNA間結合の特異性に関する研究 | DC2 |
平成14年度 | 古久保 真実 | 医療サービスの質と効率性を考慮した医療システムの評価手法の提案 | DC2 |
平成13年度 | 本山 恵子 | 環境の変動特性に適応可能な小型飛行船の自律的学習理論の構築に関する研究 | DC1 |
平成12年度 | 山下 倫央 | ゲーム理論に基づく社会システムシミュレーションの実現と分析 | DC1 |
平成11年度 | 川村 秀憲 | 生物的組織行動に基づく最適化手法の生成に関する研究 | DC2 |
平成10年度 | 沼澤 政信 | メタ計算機能を持つ条件付き項書換えシステム処理系の実現に関する研究 | DC2 |
平成8年度 | 山本 雅人 | 定理証明手続きの効率化 | PD |
平成4年度 | 三田村 保 | エキスパートシステム構築における知識獲得 | DC1 |