日本学術振興会の特別研究員とは、日本トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図るため、研究奨励金および研究費を支給する制度です。

博士課程の学生は、特別研究員に採択されることを目指して、自分の研究テーマの内容、研究計画、業績などをまとめて申請します。審査を経て特別研究に採択されると、学生であっても経済的な負担なく数年間集中して研究を行うことができます。

一般的に特別研究員の採択率は10%といわれていますが、調和系工学研究室で進学した博士課程の学生は50%を超える採択率で特別研究員に採択されています。

過去の特別研究員採択テーマ

採用年度名前研究タイトル区分
平成26年度山内 翔群れ行動からのシステム制御理論の構築DC2
平成24年度辻 順平空間見守りのための高精度屋内センシングシステムの開発DC2
平成20年度山下 晃弘集合知を利用した情報収集と利用者の主観を考慮した情報提供サービスの実現DC1
平成19年度松村 有祐動的な大規模待ち行列ネットワークにおけるリンク生成アルゴリズムの設計DC1
平成17年度柏村 聡階層型アドレスを用いた大容量DNAメモリの開発DC2
平成17年度田中 文昭熱力学的解析に基づいた競合状態におけるDNA間結合の特異性に関する研究DC2
平成14年度古久保 真実医療サービスの質と効率性を考慮した医療システムの評価手法の提案DC2
平成13年度本山 恵子環境の変動特性に適応可能な小型飛行船の自律的学習理論の構築に関する研究DC1
平成12年度山下 倫央ゲーム理論に基づく社会システムシミュレーションの実現と分析DC1
平成11年度川村 秀憲生物的組織行動に基づく最適化手法の生成に関する研究DC2
平成10年度沼澤 政信メタ計算機能を持つ条件付き項書換えシステム処理系の実現に関する研究DC2
平成8年度山本 雅人定理証明手続きの効率化PD
平成4年度三田村 保エキスパートシステム構築における知識獲得DC1