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調和系工学研究室では、人工知能の最先端の研究を行うことを通して世の中のニーズを理解し、現実社会のあらゆる問題を解決するための能力を身につけた人材を育成することを教育目標としています。

そのためには、国内外の研究動向や社会動向の情報を幅広く収集する能力、まだ誰も見つけていない有益な新規アイデアを生み出す能力、未解決な問題を正しく分析して最適な解決法を見つける能力、情報技術を使ってアイデアを正しく実現する能力などを鍛える必要があると考えています。

これらの能力を鍛えるために、教員と学生が一丸となって研究テーマに取り組み、徹底的な情報収集と議論を行い、得られた研究成果を国内外の学会で積極的に発表することを行っています。

調和系工学研究室で研究を行うことで身につけた能力は、北海道大学を卒業して社会に旅立っていった後にも十分通用するものと自負しております。

ゼミは、週に2,3回程度行われます。学生の皆さんは、自分の研究の進捗状況や参考となる研究動向などについてプレゼンし、研究を進めるうえでの課題や方針を話し合いながら進めていきます。


全体ゼミ

学生それぞれが興味ある研究課題を設定し、徹底的な論文調査や課題の分析を行います。論文調査は、国内論文はもちろん、英語で書かれた国際論文まで世界中で発表された論文が対象となります。

調査結果や分析結果はプレゼン資料として整理し、ゼミで発表します。その発表を元に、新しいアイデアや課題の解決方法をスタッフと学生が一緒になって議論します。

その後、得られたアイデアをもとにシミュレーション実験やソフトウェア開発を行います。その研究成果は英語や日本語で論文にまとめ、国内外の学会や国際会議で広く発表します。

卒業論文や修士論文に向けて自分の研究テーマについての分析結果や方向性などについての議論を行ったりもします。

これらの研究活動を通して、情報収集能力、プレゼン能力、まだ形になっていない課題を整理してまとめる力、ロジカルシンキング、コミュニケーション能力などが鍛えられます。


プログラミングゼミ

Linux、Python、MySQLなどのデータベース、webサーバ、モバイルアプリ開発、PCクラスタによる分散処理、組み込みデバイスなど様々な対象でのシステム開発やアプリケーション開発の訓練を行い、情報技術者として社会に出てからも通用するプログラミングスキルを獲得することを目指して課題に取り組みます。

また、研究室に配属された学生に対してはスムーズに卒業研究に入れるよう、ディープラーニングの実装などの基礎的技術を習得できるようなゼミを行います。


英語ゼミ

研究室が現在取り組んでいるディープラーニング、人工知能、マルチエージェントシステム、センサネットワーク、ロボティクス等に関する英語論文や英語書籍を読むことを通して、基礎的な英語力やテクニカルターム(専門用語)の知識を深めます。

過去の内容(3年生向け)

2017年:Deep Learning (An MIT Press book)の輪読
2016年:Deep Learning (An MIT Press book)の輪読


ディープラーニングゼミ

学生それぞれがディープラーニング、人工知能等に関する最新の論文や共有すべき論文を紹介し、研究室メンバーやスタッフが一緒になって議論し知識を深めます。また、興味深い論文は外部の企業の方などにむけて発表することもあります。