日経MJ「川村秀憲のなるほどAI」、「さっぽろ経済」新春対談をお届けします/harmolab116


こんにちは。
北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。

今号のメルマガでは、3月6日付、日経MJに掲載された川村教授の連載コラム「川村秀憲のなるほどAI」の内容を紹介します。
連載第21回は「サービス品質に日本の優位性」と題し、日本の中でAIの発展をどう捉え、どう利用していけば良いのか、
さらに、主にアメリカの巨大テック企業が繰り広げる最先端のAI開発競争において、日本は世界に対してどのようなところで競争力を発揮すればよいのか、について川村教授の見解を述べています。
興味のある方はぜひお読みになってください。

それでは、本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年3月8日配信
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■ 本日のTopics
【1】日経MJ「川村秀憲のなるほどAI」
【2】「さっぽろ経済」新春対談
【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
【4】俳句の缶づめ「今回のAI一茶くん」
【5】人工知能・ディープラーニングNEWS
【6】調和系工学研究室関連企業NEWS
【7】AI川柳
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【1】日経MJ「川村秀憲のなるほどAI」
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サービス品質に日本の優位性
グーグル・オープンAI、AI開発競争加速

先月、グーグルの生成AI(人工知能)「Gemini(ジェミニ)」について紹介しましたが、あれからいろいろ動きがありました。
まず、Googleが検索エンジンBard(バード)をGemini Proに一新して早速一般公開しました。
また、まだ英語版のみですが、先月「Ultra」として紹介された最上級版がGemini Advancedとして利用できるようになりました。

しかし公開後、人物画像の生成に問題があるという理由で機能が一時停止され、混乱が生じました。
これによりアルファベットの株価が大きく下がりました。
また、オープンAIが新しい動画生成AI「Sora」のデモを公開しました。
ユーザが入力したテキストから最長1分の高品質動画を生成できます。

ユーチューブにデモが公開されていますが、生成された動画は極めて自然でクオリティも素晴らしく、描写の一貫性やカメラワークに違和感がありません。
リアリティのある動画も架空の状況の動画も衝撃的な出来栄えです。
Soraによって映画などのコンテンツ産業が大きく変革することは間違いありません。

Chat(チャット)GPTの登場以降、AIの進歩は一層加速しており、いよいよ我々の社会が根本から変革していくのが目の前に迫ってきました。
今回は、日本の中でAIの発展をどう捉え、どう利用していけば良いのか私見を述べてみたいと思います。

まず、日本の社会的背景とAIについてです。
少子高齢化で日本は働き手が大きく不足しています。サービスの質を落とさず社会を維持していくためには、生産性の向上が必須であり、そのためにAIを活用していくことが望まれます。

次に、AIに対するイメージについてです。
日本では鉄腕アトムやドラえもんといったキャラクターに子供の頃から慣れ親しんだ経験からロボットやAIに対して親しみを持っている人が多く、比較的スムーズに高度なAIを受け入れる土壌があると言えます。

こうしたことを踏まえ、日本は世界に対してどのようなところで競争力を発揮すればよいでしょうか。
主に米国の巨大テック企業が繰り広げる最先端のAI開発競争で日本は周回遅れのポジションにあります。
時々国産の大規模言語モデル開発のニュースもありますが、多くはメタがオープンソースとして公開する大規模言語モデルをベースに、日本語の教師データを与えることでローカライズするという程度の開発です。

では、勝ち目はないのでしょうか。
AIによる産業革命は、ベースモデルの開発だけでなくそれを利用してどのようなサービスを実現するかどうかも重要です。
実はここに日本の優位性があると考えています。
日本はおもてなしの国として外国からも人気があり、日本流のサービスは世界中で高評価を得ています。

これから様々なサービス産業でAI活用が進む際、AIが行うサービスの品質が重要になってきます。
サービスの質が高い日本だからこそ、世界中の人々に喜ばれるAIサービスを開発できるポテンシャルがあると思っています。
日本人の特徴をうまく生かして競争力のある次世代産業を育てられたらと思います。


【2】「さっぽろ経済」新春対談
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〈特集1 令和6年 新春対談〉3/3
課題解決に向けて、ビジネスにどう生かすか
生成AIと創る札幌の未来
札幌商工会議所会頭 岩田 圭剛 ×人工知能研究者 川村 秀憲

◆ 日本が世界に先駆けて使うことでAI先進国になれるかもしれない

岩田 人を介さないでいろんなことができるというのは、まさに人手不足などの課題の解決策になるわけですね。

川村 もちろん少子高齢化や労働力不足は当然ピンチですけど、このタイミングでAIが登場してきて、それを日本が世界に先駆けて使い、社会を良くすることができれば、もしかして世界で一番AIを進んで使っている国になることができるかもしれません。
AIやデジタルの導入は難しいと尻込みするのではなく、どんどん積極的に取り入れる、変われるマインドが必要だと思います。

岩田 正直生成AIというと分かりづらいイメージはありますが、まずは手軽なアプリとしてチャットGPTを使ってみようと思います。

川村 そうですね。シンプルに自然言語で会話ができるAIと考えてください。まずはいろんなことを話しかけてみて、どんな反応が返ってくるのか、どういうレベル感なのかを確かめ、どういうことができるのかを検証して、うまくビジネスに導入していくといいと思います。

岩田 本日のお話を伺い、我々もまだまだやらなければいけないことがあるなと感じました。やれることから始めていきたいと思います。
チャットGPTもそうですが、グーグルやマイクロソフトなどもAIをどんどん開発して、それをクラウドで使える状況を提供していますが、それらは世界中で汎用的に使えるシステムの提供なんですね。
一方、たとえば北海道など地方ならではの課題がたくさんありますが、それらをグーグルやマイクロソフトがつくったAIで全て解決できるかというと、それは難しいと思います。
そうすると、地域の課題には我々がしっかりと向き合い、AIなどのツールを使いながら、解決に向けてデジタルを機能させていくことが必要です。そのためには企業や行政など社会全体の意識を変えていくことが重要かなと思います。
本日は本当に貴重なお話をお伺いし、本当にありがとうございました。ぜひ、またこの先もさまざまなご指導をお願いしたいと思います。

川村 本日はありがとうございました。
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「さっぽろ経済」2024年1月号はこちらからPDFでもご覧いただけます。
https://www.sapporo-cci.or.jp/keizai/sapporokeizai-202401.pdf


【3】調和系工学研究室WHAT’S NEW
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◇ 學士會会報にて川村教授の講演録が掲載されました

2024年3月1日発行、學士會会報No.965にて、川村教授が2023年11月に学士会夕食会でお話しした内容をまとめた講演録が掲載されました。

タイトル:チャットGPTのインパクト─ 我々はどう向き合い、どう活用すべきか ─(十一月夕食会講演)
講師:川村 秀憲(北海道大学大学院情報科学研究院教授、北大・工博・工・平8)

學士會会報のバックナンバーは下記よりご購入いただけます
https://www.gakushikai.or.jp/magazine/article/bulletin/bulletin-index/

[一般社団法人 学士会]


◇「通時コーパス」シンポジウム2024に山下准教授が登壇します

2024年3月10日(日)に、国立国語研究所(東京)/オンライン(ハイブリッド形式)にて開催される「通時コーパス」シンポジウム2024に山下准教授が登壇します。
北海道大学大学院で日本語史研究を行う、メディア・コミュニケーション研究院 伊藤 孝行 准教授とともに、「日本語学 × 情報学による文理協働型研究体制の試み」である「テキストマイニングによる『帝国議会衆議院秘密会議事速記録集』を対象とした近代日本語史の分析」について、研究発表を行います。

開催期日:2024年3月10日 (日) 13時30分〜17時30分
開催場所:国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2) /オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)
※発表者・共同研究員以外はオンライン参加のみ

詳細および参加申込みは下記よりご確認いただけます
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240310a/

[国立国語研究所]


◇ 「北海道PRデイズ」に山下准教授が登壇します

2024年3月11日(月)、12日(火)、Tokyo Innovation Baseにて開催される、「北海道の大学・自治体」と「首都圏企業」のマッチングイベント「北海道PRデイズ」に山下准教授が登壇します。
各日、ミニセミナー(道内立地企業の取組紹介、パネルディスカッション)、交流会が予定されており、北海道の自治体と大学、企業が登壇します。
11日に札幌市、函館市が「北海道でのAIビジネス・サービスの創出や可能性」をテーマに、12日に室蘭市、帯広市が「首都圏デジタル企業×道内の大学・自治体のコラボによる新たなビジネスの創出」をテーマに、道内のAI・IT企業や、首都圏の企業等を交えて討論します。
山下准教授は、11日、AWL株式会社 最高人事責任者 土田 美那 氏による取組紹介の後に行われるパネルディスカッションに参加する予定です。

日時:2024年3月11日(月)・12日(火) 13時30分~17時 ※会場入場は13時を予定
(ミニセミナー / 13時30分〜15時30分、交流会 / 15時30分〜17時)
※山下准教授は11日のミニセミナーのパネルディスカッションに登壇します
会場:Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3)
参加費:無料
定員:各日20名(事前登録制)

詳細およびお申し込みは下記をご覧ください(申込締切は3月8日(金)まで)。
https://hkd-prdays.jp/

[北海道PRデイズ(北海道主催)]
[AWL株式会社(北大発認定ベンチャー)]


★ 研究室に関連する企業・ベンチャーのニュース
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◇ STV「どさんこワイド」に調和技研 代表 中村 拓哉 氏が出演しました

2024年2月29日放送、札幌テレビ放送(STV)、ローカルワイド番組「どさんこワイド」のAI特集に、株式会社 調和技研 代表取締役 中村 拓哉 氏が出演しました。
道内のAIの進化と、日常生活で役立つ活用法を調査する同特集で、株式会社 調和技研が開発支援した株式会社フレアサービス(給食サービス)の自動献立作成AIや、AI人材育成講座「札幌AI道場」の成果発表会等を取り上げていただき、「札幌AI道場」の総師範でもある中村 氏がAIの進化について記者の質問にお答えしました。

番組は下記よりご覧いただけます
https://mv.stv.jp/contents/8188?fcid=49

[札幌テレビ放送(STV)]
[株式会社調和技研(北大発認定ベンチャー)]


◇ 北海道新聞にて、「Sapporo AI Connect 2024」を取り上げていただきました

2024年2月26日付、北海道新聞にて、同日に札幌市民交流プラザにて、札幌市と日本ディープラーニング協会等が共催し開催したイベント「Sapporo AI Connect 2024 ~JDLA×札幌AI道場~」を取り上げていただきました。
「Sapporo AI Connect 2024」は、人工知能(AI)を活用した企業の課題解決や業務改善の事例を紹介するイベントです。約300人が参加しました。
記事では、株式会社 調和技研 執行役員 高松 一樹 氏の基調講演や、川村教授がラボ長を務める札幌AIラボの人材育成講座「札幌AI道場」2期生5チームの成果発表会について、紹介いただきました。

[北海道新聞](お読みになるにはログインが必要です)
[株式会社調和技研(北大発認定ベンチャー)]


◇ NHKニュースウォッチ9にて「Aill goen(エール ゴエン)」を取り上げていただきました

2024年2月27日放送、NHKニュースウォッチ9の特集「福利厚生で“婚活”支援」にて、株式会社Aill (エール)が開発したAI恋愛アプリ「Aill goen(エール ゴエン)」を取り上げていただきました。
「Aill goen」は、AIを使い「どうすれば恋愛が進展するのか」を解き明かし、縁結びをナビゲーションするアプリです。企業におけるワークライフの「ライフ」サービスとして、サービス開始から3年、1,000社以上の企業等で導入されています。
番組では、「Aill goen」を導入する大手オフィス家具メーカーの社員や、株式会社Aill 代表取締役 豊嶋 千奈 氏のインタビューが紹介されました。
川村教授は「Aill goen」の開発に携わり、株式会社Aillの社外取締役として技術支援を行っています。

NHKのサイトで同特集の内容をお読みいただけます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014371091000.html

[株式会社Aill]


【4】俳句の缶づめ「今回のAI一茶くん」
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AI一茶くんの対決デビュー戦となった、NHK「超絶 凄ワザ!」への出演を契機に知り合ったマルコボ.コム社が季刊発行している『俳句の缶づめ』に、2019年10月号からAI一茶くんの俳句が掲載されています。
この中の「今回のAI一茶くん」というコーナーでは、素性を隠して掲載されたAI一茶くんの句を読者が当てるという企画が行われています。
AI一茶くんが詠んだ句、そしてその句が獲得した得点、AI一茶くんの俳句を見抜いた人数をご紹介したいと思います!

兼題「銀河」(2023年11月36号)

水底に銀河の光ありにけり

AI一茶くんは、まだ良い俳句を自分で選ぶことができないので、AI一茶くんの詠んだ「銀河」20句から、編集室が選んだ一句です。

この句は2点句となりました。
また今回、AI一茶くんの句を見抜いた方が5名いらっしゃいました。
AI俳句を選抜する編集室の方々は「ヒントがやさしかったかなぁ」とのことです。

次回の兼題は「短日」です。
AI一茶くんの句は何点獲得できるのか、そして見抜ける方はいらっしゃるのか、お楽しみに!
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『俳句の缶づめ』は年4回発行されています。次回は5月の発行となります。
マルコボ.コムオンラインショップ( http://shop.marukobo.com/ )からも購読のお申し込みができますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。


【5】人工知能・ディープラーニングNEWS
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Microsoftが1.58ビットの大規模言語モデルをリリース、行列計算を足し算にできて計算コスト激減へ
Microsoftの研究チームがモデルのウェイトを「-1」「0」「1」の3つの値のみにすることで大規模言語モデルの計算コストを激減させることに成功したと発表しました。

「2024年は生成AI飛躍の年」──日本マイクロソフトが予告 推奨するのは“AIの筋トレ”
日本マイクロソフトは2月20日、生成AIに関する企業向けイベント「Microsoft AI Tour」を東京ビッグサイトで開催した。基調講演には、日本マイクロソフトの津坂美樹社長らが登壇。基調講演の中で津坂社長は「AIを語る段階を卒業し、スケールさせ、フル活用の1年になる」と話し、2024年が生成AIの飛躍の年となることを予告した。

LoRAより少ない計算コストと時間で高性能な「DoRA」香港科技大学が生成AIモデルファインチューニングの新手法を発表
論文:https://arxiv.org/abs/2402.09353
2024年2月14日、香港科技大学の研究チームは、大規模言語モデルや画像生成AIなどの機械学習モデルのファインチューニング手法において、計算コストと時間を削減できる新たな手法「DoRA(Weight-Decomposed Low-Rank Adaptation)」を発表した。

【EmotionPrompt】感情を込めてプロンプト入力することでLLMの性能が向上
本論文はMicrosoftなどの研究チームによって発表されたもので、「EmotionPrompt」という手法を用いて、「LLMsが感情的な刺激をどう処理し、どの程度人間の心を理解できるか」を調査しています。

Google、オープンな生成AIモデル「Gemma」公開 商用利用OK、Geminiと同じ技術の軽量LLM
米Googleは2月21日(現地時間)、大規模言語モデル(LLM)「Gemma」を公開した。同社のLLM「Gemini」と同じ技術を活用した軽量版LLMで、「オープンなAIモデル」として位置付けている。利用規約に同意すれば使うことができ、商用利用も可能としている。

Stable Diffusion 3
Stable Diffusion 3 の先行プレビューを発表します。このモデルは、複数主題のプロンプト、画質、スペリング能力などのパフォーマンスが大幅に向上した、高性能な画像生成モデルです。

Google、「Gemini」の人物画像生成の過剰補正問題について説明 「AIの罠を乗り越えていく」
米Googleは2月23日(現地時間)、生成AIツール「Gemini」(旧「Bard」)で人物の画像生成を一時停止していることについて、公式ブログで説明した。Geminiが人物画像生成に関して「意図したよりはるかに慎重になり」、「過剰に補正したり、過度に保守的になった」ため、改善しているという。

AI基盤モデル「Granite」に日本語版登場 日本IBMが提供 ビジネス活用に特化、RAGなどの利用を想定
日本アイ・ビー・エムは2月27日、AI基盤モデル「Granite」日本語版の提供を始めると発表した。IBMが独自開発した基盤モデルのGraniteモデルシリーズの一つで、日本語に特化した性能を持つ。AIプラットフォーム「watsonx」上で29日から提供する。

GPT-4やGemini Pro1.0などさまざまなLLMで、プロンプトの入力が長くなるにつれて推論性能に顕著な低下が見られる
入力テキストの長さの違いがLLM(大規模言語モデル)の性能に与える影響について調査が行われました。

Uber Eats、ロボット配送サービスを開始 3月6日から日本橋エリアで
料理宅配サービスを展開するUber Eats Japanは3月5日、、歩道を自動走行するロボットによる配送サービスを東京・日本橋エリアで6日から開始する。Uberのロボット配送サービスは米国に続き2カ国目。


【6】調和系工学研究室関連企業NEWS
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「オールジャパンがつながる」全国自治体との連携イベント第2弾 HOKKAIDO STARTUP STUDIO DEMODAY 2024 in Tokyo 北海道×東京の起業家・投資家との大交流会(3月13日)(STARTUP HOKKAIDO実行委員会)
東京都は、スタートアップやその支援者が集い、交流する一大拠点「Tokyo Innovation Base」(以下、「TIB」という。)において、全国のスタートアップと東京のプレイヤーを結びつけ「オールジャパンがつながる」ための連携イベントを実施しています。この度、その第2弾として、HOKKAIDO STARTUP STUDIO DEMODAY 2024 in Tokyoを開催します。

北海道のライフライン事業者が「道路工事でのDX化」推進に協力した理由を明かす(北海道ガス株式会社)
北海道のライフライン事業者が、埋設物調査等の受付を一元化したのも協業によるDXのひとつ。NTTグループ(以下、NTT東日本、NTTインフラネット)が呼びかけ、北海道ガス(以下、北ガス)、北海道電力ネットワーク(以下、ほくでんNW)がこれに応じて、ワンストップ申請が実現しました。タッグを組んだ4社の担当者に、実現までのいきさつをうかがいました。

ANA・JR北海道など、旭川市全域にユニバーサルMaaS拡大(JR北海道)
全日本空輸(ANA)、ANAあきんど、北海道旅客鉄道(JR北海道)、地元のバス、タクシー会社などが連携し、旭川市内で実施していたユニバーサルMaaSの実証実験が、3月1日以降も延長することが決まった。さらに、旭川市内全域に実証実験エリアを拡大する。

札幌に水素製造拠点 市がインフラ整備構想 総事業費900億円 公共交通などで活用推進(北海道ガス株式会社)
札幌市の水素インフラ整備構想が明らかになった。水素の製造拠点を新設するほか、タクシーやバスなど公共交通などで活用を進める。2030年度までに総事業費は900億円余りとなる見込みだ。新たに法人を設立し水素需要の創出から供給まで推進する。

【北海道のスタートアップ×オープンイノベーション最前線!】「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2023 成果発表会」を開催(ゼロスペック株式会社)
北海道の自治体・事業体とマッチングした12社のスタートアップが登壇!

「J-Startup HOKKAIDO」新たな選定企業を発表!~成長が期待される北海道のスタートアップを9社追加選定~(J-Startup HOKKAIDO事務局/株式会社インターパーク)
J-Startup HOKKAIDO事務局(北海道経済産業局、札幌市、(一財)さっぽろ産業振興財団)は、北海道発でグローバルな活躍を目指すスタートアップ企業を選定し、支援する「J-Startup HOKKAIDO」企業を新たに9社追加選定しました。

【日本経済新聞】GMO系の「名将」、サイバー防衛へ正義のハッカー指揮(GMOサイバーセキュリティbyイエラエ)
サイバー防衛拠点「セキュリティオペレーションセンター(SOC)」で「名将」の誉れ高い人材がいる。GMOサイバーセキュリティbyイエラエの阿部慎司執行役員だ。ホワイトハッカーの精鋭たちをとりまとめ、1月に「GMOイエラエSOC用賀」を立ち上げた。

【日本経済新聞】GMOインターネット、デジタル配信スタジオ開設(GMOサイバーセキュリティbyイエラエ)
GMOインターネットグループは1日、東京都世田谷区の同社ビル内にイベントスペース「GMOグローバルスタジオ」を開設した。壁面と床面に500インチの大型発光ダイオード(LED)モニターを設置し、CG(コンピューターグラフィックス)やVFX(視覚効果)と組み合わせた映像の撮影や配信ができる。

自分自身で業務を自動化できる「UiPath寄り添い支援サービス」の提供を開始いたしました(株式会社クレスコ)
当社は2024年2月29日に、エンタープライズ自動化ソフトウェア「UiPath」を活用し、自身で業務自動化を実現できる人材の育成をサポートする「UiPath寄り添い支援サービス(以下、本サービス)」の提供を開始いたしました。

観光地や郷土料理を紹介するアプリ開発に挑戦 津久見高でIT技術を学ぶ授業 – 大分合同新聞(株式会社インターパーク)
IT企業「インターパーク」(本社・札幌市)の梶原友昭さんが講師を務めた。生徒はグループに分かれ、「ひゅうが丼」「つくみイルカ島」といったテーマを…

インターパーク AI-OCRの無償提供で写真甲子園2024の運営をサポート!(株式会社インターパーク)
クラウドサービスの開発、販売を手がける株式会社インターパークは、北海道東川町で開催する第31回全国高校生写真選手権大会 写真甲子園2024に協賛企業として参加いたします。合わせて大会の円滑な運営を目的として同社が手掛ける『サスケWorks』(AI‐OCR)を無償で提供します。

【導入事例公開】専門知識が必要なCSIRT構築をわずか3ヶ月で(広域高速ネット二九六様)(株式会社網屋)
セキュリティの専門家の力を借りることで、有効なCSIRTの立ち上げをスピーディーに実現できた

トルビズオン、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ社が提供するドローンセキュリティに関するサービスの販売を開始(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ社)
安全なドローン空路整備を目指し、S:ROADユーザに対してサイバーセキュリティソリューションを紹介


【7】AI川柳
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調和系工学研究室では、毎日新聞社「仲畑流万能川柳」や第一生命保険「サラリーマン川柳」を学習用の教師データとした「AI川柳」に取り組んでいます。

2020年3月までの1年間「NHK総合 ニュースシブ5時」にて、その週の話題のニュースのキーワードをお題に、バーチャルアナウンサー「ニュースのヨミ子」さんが詠んでいたAI川柳も、本研究室が開発した人工知能システムです。
多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、2020年6月にAI川柳のTwitterアカウント( https://twitter.com/ai_senryu )を開設いたしました。

AIには詠んだ句に対する「良し悪し」の感覚はありません。そのため、人間がどのように感じ、どのような情景を思い浮かべるかにより、AIが詠んだ句に意味が生じてきます。
AIが詠んだ句に共感していただけましたら大変うれしく思います!

★ お題「強風」(2月27日投稿)
強風に吹きつけられた花粉症
強風で花粉が一層広範囲に大量飛散し、花粉症の症状を悪化させる様子(感想は #ChatGPT と作成)

★ お題「冬日」(3月1日投稿)
カラオケの香りを消して寝る冬日
カラオケでの楽しい時間を過ごした後の静かな冬の夜への移行(感想は #ChatGPT と作成)



【ご寄附のお願い】
人工知能によるイノベーションでより素晴らしい世界を実現することが、私たち調和系工学研究室の使命であると考え日々研究に取り組んでいます。
大学での研究活動には、研究に必要な機器の整備のほかにも、学生の学会への参加や論文投稿など研究費が欠かせません。

私たちの取り組みにご賛同いただけ、応援のご寄附を賜れましたら大変心強く、研究を続けるうえで大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

調和系工学研究室 教授 川村 秀憲

[北海道大学奨学寄附金制度について](本学への寄附金については、税法上の優遇措置の対象となります)
お問い合わせ先:http://harmo-lab.jp/contact

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

◇ 次号は、2024年3月22日に配信する予定です。
◇ メールマガジンのバックナンバー
 http://harmo-lab.jp/?page_id=2923
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