2020年6月12日配信

こんにちは。

北海道大学調和系工学研究室(川村秀憲教授、山下倫央准教授、横山想一郎助教)です。

各地で続々と梅雨入りとなりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

梅雨前線は北海道に届く前に衰えるため、北海道には梅雨がないと言いますが、年によっては北海道も雨の日が多かったり雨は降っていないけれど曇りが続いたりとすっきりしないお天気になります。

これは「蝦夷梅雨」と呼ばれ、オホーツク海高気圧による影響から発生するそうです。

気象庁には「梅雨」として定義はされていませんが、気温が20度台から10度台に下がってしまうこともあるので、この時期は気温の変化にも注意が必要です。

では、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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◇ 本日のTopics ◇

【1】新北海道スタイル「アフターコロナ/ウィズコロナ時代に向けて」[前編]

【2】調和系工学研究室WHAT’S NEW

【3】こんな本を読んでいます

【4】調和系工学研究室共同研究事例

【5】今週のAI俳句ランキング

【6】ディープラーニング勉強会

【7】人工知能・ディープラーニングNEWS

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【1】新北海道スタイル「アフターコロナ/ウィズコロナ時代に向けて」[前編]

5月26日(火)に「新北海道スタイル」キックオフミーティングがオンライン開催されました。

「新北海道スタイル」は、道民と道内事業者が知恵を出し合って、取組の可視化や道民と事業者の連携、感染リスクの低減を図りながら、事業継続やビジネスチャンスの拡大につなげ、コロナと共存する新たなステージの北海道を目指すものです。

この取組を道民運動として輪を広げていくため、市町村、経済団体の代表者と知事によるキックオフミーティングが開催され、本研究室の川村教授が「アフターコロナ/ウィズコロナ時代に向けて」と題して取り組みの事例を紹介しました。

アフターコロナを見据えて、私たちが何を考えていかなければならないか。

また、本研究室発ベンチャー企業が開発しているソリューションを例に挙げながら、AIを活用してウィズコロナ時代に向けてどのようなことができるのか、前編・後編に分けてご紹介したいと思います!

[アフターコロナ/ウィズコロナ時代に向けて] [前編]

専門がAIやITとなり、コロナの専門家ではありませんが、一市民として、現状、自分の生活も含めて見聞きする中での雑感と、実際にこの先、AIやIT、IoTを使って、様々な新しいスタイルを作っていかなければならないところでもあるので、それについて、お話をしたいと思います。

AIやIoTの話に入る前に、まず、感染症を正しく理解して、その後にイノベーション技術をどのように理解するのか、やっていくのかということを考えなければならないと思っています。

今、様々なところで対策や、すべきこと、してはいけないことが出てきています。

感染症の専門家の方々が裏方としていろいろと考え、有効な対策を打ち出してきていると思います。

この中で思うことは、もう少し科学的な根拠・知識を一緒に広めていかないと、対策を作っていくのは難しい環境にあるということです。

当然この先、徐々に経済活動をまわしていきますが、その中で、正しい知識を前提に出来ることを積み上げていかなければなりません。

今回、「新北海道スタイル」として様々な対策も出てきていますが、恐らく、科学技術がアップデートされるたびに、対策も時々アップデートし、柔軟性を持ちながら考えていかなければならないと思います。

これからどのようにAI、IoTを使い、アフターコロナ/ウィズコロナを考えていくかということですが、この25年、日本はITを上手に使えた国だったのかを考えてみると、いまだにITのシステム、例えば給付金の申請に関しても、ITをうまく使えていないという現状があるので、そういうところを少し反省しながら、アフターコロナを考えていく必要がまず大前提であると思っています。

なぜITが上手に使えなかったかということですが、例えば、今AIとしてもてはやされているようなことも、実は25年前であっても、大学では既に研究されていて、出来ることはたくさんありました。

今になってわかりますが、やはり日本の働き方はメンバーシップ型が中心になっており、当時決裁権を持っていた方、いろいろ物事を動かしていく方が、ITを前提に考えることができず、紙での様々な仕事をそのままITに置き換えることが主流になってきたので、非効率なままITを使うということが起こってきたわけです。

今回、外部的な要因ですけれども、コロナによりこのような状況になり、変えていかなければならないことはたくさんあると思います。

現在、このように遠隔で会議を行っているように、テレワークが非常に活発になってきています。

これはコロナの感染を防ぐという意味でも重要ですが、これによって、場所にとらわれずに働けるため、女性の活動も進みますし、当然これに乗じて、例えば働き方のタイムシフトということもやりやすくなってくるはずです。

我々はベンチャーもやっていますが、全面的にテレワークを導入しており、場所も北海道、東京、栃木、さらに海外も含めて、皆が普通に働くことができているので、ITをきちんと活用するような雰囲気ができれば、様々な違った働き方ができるのではとも思います。

そのためには、今更言う必要はないと思いますが、例えば印鑑が必要であるなど、ペーパーレスの対策が不十分だということもこれを契機に見直し、様々なところに浸透していくことによって北海道の有利さが出せるのではと思っています。

我々もテレワークだけでなく、様々なサービスを使って、リアルタイムに文字もドキュメントも資料も共有しながら仕事を進めています。

そうすると、時間も場所も関係ない働き方ができますので、コロナが終わり落ち着いた後に、働き方を元に戻すということはやめていただきたいと思っております。

この先どのようにしてコロナを防ぐかということに対して、このAI、ITをどう活用していくかということですが、まず一番大きいと私が感じているのは、接触者情報をうまく使っていくということです。

発症したから、症状が出たからPCR検査をして、そこでこの人は感染しているから隔離しようというのは、時間的に遅れがありすぎて間に合わないので、防ぐためにはやはりITの力を借りざるをえないと思います。

これは個人情報の絡みとかもありますので、正確な情報を出して意識啓蒙してかないと、アプリの普及はなかなか進まないだろうという印象を持っていますが、この先、6月中旬頃にアプリが出てくると言われているので、ぜひ北海道で、皆が意識的に普及させていくようなことを考えたいと思っています。

例えばマスクやハンドソープでの手洗いなどは皆が気をつけてやっているのかなという印象があるので、引き続き啓蒙が必要ではありますが、実際には忘れないための注意喚起程度にしかならないと思います。

比べてアプリを使ってもらうことは、これまでにないような新しい効果を生めるのではと思います。(後編へ続く)

【2】調和系工学研究室WHAT’S NEW

★第25回 デジタルコンテンツクリエーション研究会にてオンライン発表を行いました

5月27日(水)にオンライン(Zoom)で開催された第25回 デジタルコンテンツクリエーション研究会(http://www.ipsj.or.jp/sig/dcc/schedule.html#DCC25 ) にて、博士1年の吉田 拓海さんが発表を行いました。

吉田 拓海, 阿部 涼介, 横山 想一郎, 山下 倫央, 川村 秀憲 : ECサイト掲載商品の紹介文作成支援システムの開発と評価

発表を行った吉田さんには興味をもった研究発表、及び、研究会に参加して気づいた問題点と最近の動向についてレポートしてもらいました。

博士1年の吉田です。

5月27日(水)にオンラインで開催された「第25回デジタルコンテンツクリエーション研究会」に参加しました。

新型コロナウィルスの影響もあり、発表件数は多くはありませんでしたが、どれも興味深い発表ばかりでした。

その中から1つの発表を紹介します。

「手描き3DCG空間内に没入して移動するコンテンツの提案と開発」水野慎士 (愛知工業大学)

本研究は、車内にディスプレイが設置されたカートにより、手書きの絵から生成された3DCG空間内を移動する体験が可能なコンテンツである「らくがきクルーズ」の提案・開発という内容です。

本発表で提案した「らくがきクルーズ」は沖縄のイオンモールにて体験展示会を行い、多くの子供たちに体験してもらい非常に好評だったそうです。

精度や計算速度といった定量的評価は重要ですが、本発表のように実際に利用者が喜んでくれたということも大事だと感じました。(吉田 拓海)

★TILが Plug and Play Japan アクセラレーションプログラムSummer/Fall 2020 Batchに採択されました

ティ・アイ・エル株式会社がPlug and Play Japan アクセラレーションプログラムSummer/Fall 2020 Batchに採択されました。

TILは本研究室の川村教授がCo-founder、博士3年に在籍する永田 紘也さんがCTOを務める、北大発認定ベンチャー企業です。

アクセラレーションプログラムとは、大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラムとなり、TILが採択された「Mobility」部門では、国内外スタートアップから16社(国内5社、海外11社)が最終選考を通過しました。

また、アクセラレーションプログラムを提供するPlug and Play Japanは、シリコンバレー発「大企業 」×「スタートアップ」のイノベーションプラットフォームです。

TILはこのプログラムを通じて、複数のコーポレートパートナーのリソースを活用でき、幅広く多数の大企業との連携の機会を得られます。

今回300以上の応募の中からTILが選ばれ大変嬉しく思います。

応援をどうぞよろしくお願いいたします。

[ティ・アイ・エル株式会社は Plug and Play Japan アクセラレーションプログラムSummer/Fall 2020 Batchに採択されました] [ティ・アイ・エル株式会社]

★日本経済新聞でAWLのシステム実証実験について取り上げていただきました

6月5日(金)の日本経済新聞で、大丸札幌店における、AWL株式会社のマスク非着用者を検知するシステム実証実験について取り上げていただきました。

AWLは本研究室の川村教授がCo-founder、研究室OB(2001年度修士課程修了)の土田 安紘氏がCTOを務める、北大発認定ベンチャー企業です。

すでにドラッグストアなどで試験導入されていますが、大型店舗でのデータが少ないので、8割以上の精度で検知した性能をPRし、百貨店やホテルに導入を働きかけます。

店舗やオフィス以外にも、ホテルの大浴場のような、人の目が届きにくいが密になりやすい場所にもAIを設置したいという要望が急増しています。

日本経済新聞

[北大発SUのアウル、AIでマスク検知の実証実験](お読みいただくにはログインが必要となります)

[AWL株式会社]

★日本経済新聞でサツドラ新店舗におけるAWLのシステム実証実験について取り上げていただきました

6月10日(水)の日本経済新聞で、サツドラホールディングス株式会社の新店舗における、AWL株式会社の人工知能カメラ100台以上を使ったシステム実証実験について取り上げていただきました。

AWLは本研究室の川村教授がCo-founder、研究室OB(2001年度修士課程修了)の土田 安紘氏がCTOを務める、北大発認定ベンチャー企業です。

AWL Lite(サイネージ連携)とAWLBOXの導入により、来店客がマスクを着けているのかを検知するだけでなく、性別や年齢層まで識別し購買動向も分析し、将来は来店客の動線をリアルタイムで把握できるようにして、店作りや接客に生かしたいと考えます。

日本経済新聞

[AIカメラ100台で顧客分析、北大発AWLとサツドラ](お読みいただくにはログインが必要となります)

[AWL株式会社]

【3】こんな本を読んでいます

★誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~

セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著), 酒井 泰介 (翻訳)

本日ご紹介するのは、2017年に数々のベストブックオブザイヤーを受賞した、グーグルの元データサイエンティストによる、ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊です。

[感想]

テキストマイニングなどを駆使したSNSの分析は数多く行われているが、それは表向きの顔を分析したに過ぎない。

普通の人々が本当は何を考えているのか。それは、googleの検索ワードに現れると主張するのが本書。

アメリカ大統領戦において本当は人々は何を考えていたのか、また人々はどのような性的嗜好を持っているのかなどを検索データを分析することによって明らかにしていく。

決してきれいごとではない、人々の真の姿が垣間見れる。

自分もこのようなデータが取られていると思うと恐ろしくなるが、プライバシーを確保した上で社会を最適化するためのマクロな意思決定に利用する方法など、有益な使い方も想像できる。

いろいろと考えさせられる良書。(川村 秀憲)

【4】共同研究事例

調和系工学研究室では、様々な企業と共同研究を行っています。

私たちはAIとはテクノロジーなのでハサミと一緒だと考え、切れるハサミはもちろん大事ですが、切れるハサミの研究ばかりを行うのではなく、ハサミで何を作るのかということも考えていかないといけないと思っています。

研究成果が学術的に意味があるだけでなく、その成果を直接誰かに使ってもらえるような形で研究を行いたいとの想いから、意識的に企業との共同研究を増やしています。

本研究室が行ってきた共同研究、また、現在進行中の共同研究事例をご紹介することにより、「AIでこんなことができるのか!」「こんなことはAIでできるのかな?」のヒントになれば大変うれしく思います。

本日ご紹介するのはバリュエンスホールディングス株式会社との共同研究である、「AIを活用したオークションメカニズムの開発」です。

対面のオークションだけでなく、インターネットオークションについても応用できる、効率的なオークションメカニズムの開発を行っているのが本共同研究です。

買い取ったブランド品・ジュエリーなどのリユース品を古物商に販売するためのオークション(B2Bブランド品オークション)では年間約30万件の商品を扱います。

既存のオークションに関する研究では理論的なものが中心となり、実データを踏まえた研究が不足しているため、出品・落札結果のデータを解析し、主催者・参加者の行動分析やデータドリブンなオークションメカニズム設計手法の確立を目指します。

例えばオークションデータの分析からは9割以上の非常に高いリピート率や、落札商品数が多い場合でも主催者側の利益のばらつきが大きく、妥当な価格のみで落札する集団と広く商品を落札する集団の存在を示唆していることなどがわかります。

今後は、これらの分析で得られたB2Bオークションの特徴を反映した、より良い市場ルールを決めるためのシミュレーション環境の作成や、シミュレーション環境上における動的価格設定などに取り組んでいきます。

【5】今週のAI俳句ランキング

AIが俳句を作る「AI俳句」の普及を目指して、本研究室を事務局として2019年7月に設立されたAI俳句協会のウェブサイトでは、AIが生成した俳句を人が評価して、評価結果を集約したAI俳句ランキング(月間・週間)の集計を行っています。

今週のランキングをご紹介したいと思います。

1位 涅槃図の 動きそめたる 光かな

2位 しあはせの 茎から折れる 杏かな

3位 玉虫の 遊ぶところを ゆるやかに

すべて、本研究室が開発した「AI一茶くん」が詠んだ句になります。

「AI一茶くん」は1日1句投稿していますので、ぜひ俳句協会ウェブサイト(https://aihaiku.org) もご覧ください!

【6】ディープラーニング勉強会

調和系工学研究室ではディープラーニングの最新の知識共有を目指し、毎週ゼミを実施しています。

担当学生がトップカンファレンスから自分の興味のある論文について発表し、意見交換をしながら進めています。

本研究室HP(http://harmo-lab.jp/?page_id=1194 )には過去の発表に使用したスライドも公開していますので、ご興味のある方はぜひそちらもご覧ください。

[紹介論文その1]

Depth Prediction Without the Sensors: Leveraging Structure for Unsupervised Learning from Monocular Videos

公開URL:https://arxiv.org/pdf/1811.06152.pdf

論文紹介スライドURL:https://www.slideshare.net/harmonylab/depth-prediction-without-the-sensors-leveraging-structure-for-unsupervised-learning-from-monocular-videos-235329586

出典:Vincent Casser, Soeren Pirk Reza, Mahjourian, Anelia Angelova : Depth Prediction Without the Sensors: Leveraging Structure for Unsupervised Learning from Monocular Videos, the AAAI Conference on Artificial Intelligence, Vol. 33, pp. 8001-8008 (2019)

概要:カメラ映像による深度予測は、屋内及び屋外のロボットナビゲーションにとって必要なタスクです。本研究では、教師なし学習を用いて映像の深度予測とカメラのエゴモーション(自身の動き)の学習に取り組んでいます。先行研究で確立されたベースラインのモデルに、移動する個々の物体のモデル化と、オンラインでのモデルの調整を行う手法を取り入れています。結果として、物体の動きを多く含むシーンでの予測結果を大幅に向上させています。(修士1年 森 雄斗)

[紹介論文その2]

Efficient Communication in Multi-Agent Reinforcement Learning via Variance Based Control

公開URL:https://papers.nips.cc/paper/8586-efficient-communication-in-multi-agent-reinforcement-learning-via-variance-based-control

論文紹介スライドURL:https://www.slideshare.net/harmonylab/efficientcommunicationinmultiagentreinforcementlearningviavariancebasedcontrol

出典:Sai Qian Zhang, Qi Zhang, Jieyu Lin : Efficient Communication in Multi-Agent Reinforcement Learning via Variance Based Control, Proceedings of the 33rd Advances in Neural Information Processing Systems 32 (NIPS 2019), Vancouver, Canada, (2019)

概要:本論文では、マルチエージェント強化学習において効率の良いコミュニケーションを行う手法としてVBCを提案しています。エージェント間のコミュニケーションはオーバーヘッドとなるだけでなく、学習を阻害してしまう可能性も報告されています。そこで、提案手法ではコミュニケーションを行う際にいくつか条件を設定しそれに沿った学習を行うことによって、ベンチマークにて既存手法を上回るスコアを達成しつつ、コミュニケーションのオーバーヘッドを改善することに成功しています。(修士1年 大江 弘峻)

[紹介論文その3]

NAS-FPN:Learning Scalable Feature Pyramid Architecture for Object Detection

公開URL:https://arxiv.org/abs/1904.07392

論文紹介スライドURL:https://www.slideshare.net/harmonylab/nasfpnlearning-scalable-feature-pyramid-architecture-for-object-detection

出典:Golnaz Ghiasi, Tsung-Yi Lin, Ruoming Pang, Quoc V. Le:NAS-FPN:Learning Scalable Feature Pyramid Architecture for Object Detection, Computer Vision and Pattern Recognition(CVPR 2019)

概要:ConvNetsで得られた特徴量マップの処理方法の1つにFPN(Feature Pyramid Network)がありますが、そのアーキテクチャは従来、手動で設計されてきました。よりよいアーキテクチャを構築したくても、複雑に入り組んだものの設計は手動では限界があります。そこで強化学習を用いたNAS(Neural Architecture Search)によるアーキテクチャの探索手法を提案しています。(修士1年 西浦 翼)

【7】人工知能・ディープラーニングNEWS

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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